筆者は現在、夫と4歳の息子の家族3人で、東欧ジョージアに滞在しています。
ジョージアへは息子が3歳の頃に、トランジットを含めた24時間の旅を経て到着しました。
子連れ国際線移動の経験から、今回は実際に「飛行機内に持って行って良かった!」と感じた持ち物を3つご紹介します。
長距離移動の手荷物をまとめる際に参考にしてくださいね。
子どもの着替え一式
おしりふきやオムツと並んで、子連れ移動ではおなじみの着替え一式。
ただ、手荷物が多くなることもあり、筆者も当時3歳の息子の分を持って行くべきか、旅の前には迷っていました。
しかし結果的には、以下の1セットは持って行って大正解でした。
- トップス
- ボトムス
- 肌着
- パンツ
- 靴下
子どもは食事用エプロンの有無を問わず、機内食やおやつ、ジュースなどで、高確率で服を汚します。
また、大人よりも体温の高い子どもは、飛行機や空港内で寝るとたくさんの汗をかくため、着替えは必須でした。
長時間移動で疲れているうえ、身につけているものが気持ち悪いと、子どもも大人も思っている以上にストレスが溜まります。
荷物は増えてしまいますが、着替え一式は必ず機内へ持ち込むことをおすすめします。
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手に持てる子どものおもちゃ
おもちゃは親ではなく子どもの荷物ですが、今回は「おすすめ度が高い」と感じるためご紹介します。
大きすぎず、ずっと手に持っていられるサイズのお気に入りのおもちゃは、ぜひ手荷物に加えてください。
それがあれば、チェックインカウンターの待ち時間も飛行機内でも、すぐに遊び出せます。
息子の場合、出国前に食べたマクドナルドの「ハッピーセット」に付いていたおもちゃは、ジョージアへ向かう24時間の移動中、ずっと手に持っていました。
手に持てるおもちゃがあると、待ち時間や機内でも他のおもちゃを出しすぎることがなく、紛失物も少なくて済みます。
頻繁にお気に入りのおもちゃが変わるお子さんは、息子のように旅直前に「ハッピーセット」のおもちゃを手に入れたり、小さめのおもちゃを購入することで、ご機嫌に過ごせるでしょう。
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棒付きキャンディ
お菓子の持ち込みも必須ですが、中でも優秀な旅のお供は、「チュッパチャプス」などの棒付きキャンディー。
食べていると口や手が少しベタベタしますが、スナック菓子やクッキーなどに比べるとボロボロとこぼさず、座席や服を汚すリスクが減らせます。
また棒付きキャンディーは喉に詰まる心配もなく、楽しめる時間が長いので、揺れる機内や長時間の移動に持ってこい!
そして1つ1つのサイズが小さいため、荷物の邪魔にならず、手荷物の隙間にいくつか入れて持ち込めるのもメリットです。
最近では海外移動だけでなく、2〜5時間の国内移動の際もよく持参しています。
まとめ
以上、3歳の息子と24時間長距離移動を行った経験から、海外旅行などの飛行機移動におすすめの持ち物を3つご紹介しました。
着替え一式・子どもが手に持てるおもちゃ・棒付きキャンディーの3つは、お子さんとの旅をきっと助けてくれるでしょう。
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