筆者は4歳の息子と夫とともに、2022年2月からジョージアで生活をしています。
夏と冬をジョージアで過ごし、夏の1日の長さを体感。
特にジョージアの子どもたちは、夜遅くまでしっかり遊んでいたことが印象的でした。
そこで今回は、ジョージアっ子の夏事情について紹介します。
ジョージアの夏の1日は長い!
ジョージアの夏の1日は長く、朝は5時頃から明るくなり、夜は20時半を過ぎても明るいです。
日没時間が1年の中でもっとも遅いのが、7月で20:45頃。
21時に子どもを寝付かせたい私も、直前まで明るいため、ついつい寝かせる時間が遅れてしまうほどです。
さらに、ジョージアの子どもたちは暗くなっても遊び続け、22時過ぎてもなお子どもたちの声と、子どもを呼ぶ親の声が聞こえてきます。
「子どもたちはいつ寝ているんだろう?」と、ベッドの中で何度考えたことでしょう。
日本のように、ジョージアにも長い夏休みがありますから、「子どもたちは日々時間を気にせず遊べるのかな?」とも思っています。
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子どもの遊び場は小さいコート
そんなジョージアっ子たちの遊び場は、主に小さなバスケットボール兼サッカーコートです。
ジョージアには、ボールを蹴れるような大きい広場がある公園が少なく、小さい公園が点々としているため、ボール遊びはみんな小さいコートで行っています。
コートにはバスケットゴールと小さなサッカーゴールがあり、夜になっても明るく、また街灯もあるため、時間を忘れて遊べる環境です。
また、ジョージアの治安の良さも、そんな環境形成に関係しているのかもしれません。
「夜中に大声=迷惑」ではない環境
小学生から中学生ぐらいまでの子どもたちが、23時ごろまで外で遊んでいるので、声は近所中に響いています。
それどころか、親たちも子どもを呼ぶ際はしっかり大声。
ジョージアでは、「夜に大声を出す=迷惑」という方程式は当てはまりません。
カルチャーショックではありましたが、逆に子どもが仮に夜中にとんでもない大声を出してしまっても、日本より寛容であることは間違いありませんね。
まとめ
今回は、ジョージアっ子の夏の外遊び事情をお話ししました。
冬は日が落ちるのが早く、寒くなるためか、ジョージアの子どもたちも夜遅くまで遊ぶ印象はありません。
日本に住んでいた感覚で生活すると、カルチャーショックかもしれませんが、おもしろい違いだと感じました。
夜中まで子どもの声が聞こえるのが、ジョージアの夏の風物詩なのかもしれませんね。
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