日本から直行便もある親日国トルコのイスタンブール。
私たちは、2023年1月末に現在住んでいるジョージアから、4歳の息子と一緒に旅行しました。
そこで今回は、子連れイスタンブール旅行で出会ったおすすめグルメの中から、スイーツをメインにいくつかご紹介します。
ピスタチオ香る「バクラヴァ」
トルコの定番スイーツ「バクラヴァ」は、トルコの隣国であり、私たちが生活の拠点としているジョージアでも人気のスイーツです。
私や息子がはじめてバクラヴァを知ったのもジョージアですが、実は日本にも上陸しています。
バクラヴァは、パイ生地と砕いたピスタチオやヘーゼルナッツ、アーモンドなどのナッツ類に、甘いシロップをかけたスイーツで、ナッツ好きや甘党には特におすすめです。
ひとつが小さく食べやすいため、ピスタチオ好きの大人もきっと楽しめるでしょう。
甘さ控えめ「ライスプリン」
トルコ名で「フルン・スュトラッチ」と呼ばれる、お米が入ったライスプリン。
トルコのスイーツは甘過ぎるぐらい甘いのが特徴ですが、フルン・スュトラッチは甘さがほどよく、食後のデザートとしてもおすすめです。
卵は使われておらず、ミルクプリンのような味わいに、お米の粒々の食感が組み合わさります。
トルコ料理のレストランでは、デザートとして用意していることが多いので、外食した際にぜひ挑戦してみてください。
子どもも大好き！「ロクマ」
トルコには「ロクム」という有名なスイーツもありますが、お子さんには軽いドーナツに甘いシロップがかけられた「ロクマ」をおすすめします。
ドーナツが好きなお子さんは、喜ぶこと間違いなし！
もとはイスタンブールより南にあるイズミルという街の名物グルメで、イスタンブールにも多くのお店があり気軽に食べられます。
ドーナツ型やひとくちサイズの丸いフォルムのもの、ピスタチオの粉末がかけられたものや、チョコレートでコーティングしたものなど、種類も豊富です。
心も身体も嬉しい「フレッシュジュース」
トルコではスイーツだけでなく、豊富な種類の果物も至るところで売られています。
旅行中に嬉しいカットフルーツも気軽に購入でき、私たちも旅行中にはたくさんの果物を食べました。
カットフルーツだけでも嬉しいのですが、生搾りのフレッシュジュースを作ってくれるお店もあります。
目の前で、ザクロやオレンジなど数種類の果物を絞ってくれて、価格は300円ほど。
旅行中に気になるビタミン不足も、おいしいジュースで解消できますよ。
まとめ
トルコは親日国でもあり、イスタンブールは世界各国からの観光客が訪れる観光都市です。
トルコ人のほとんどが信仰しているイスラム教では、お酒が禁じられているため、嗜好品として甘いスイーツが発展してきた歴史があります。
トルコのスイーツはとっても甘く、甘いお菓子が好きなお子さんも大喜びでしょう。
ママやパパもチャイやコーヒーとともに、スイーツを楽しんでください。
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