ヨーグルトが体にいいって、具体的にどこがどういいの?
いつ食べるのが効果的?
こんな疑問をお持ちの方はいませんか?
この記事では、毎日ヨーグルトを美味しく食べている筆者がそんな疑問にお答えします。
ヨーグルトはそのときの悩みによって、食べるタイミングを変えるのがおススメですよ♪
ヨーグルトの健康効果
ヨーグルトには、乳酸菌・タンパク質・脂質・カルシウム・ビタミンなど、人間の健康に欠かせない栄養成分がたくさん含まれています。
特に、腸内で悪玉菌の増殖を抑えて善玉菌を増やす乳酸菌には、こんな凄い効果があります。
■乳酸菌の健康効果
- 腸内環境を整える
- 美肌効果
- ダイエット効果
- 生活習慣病の予防
- アレルギー症状の緩和
- 免疫力を高める etc
今や健康を意識する人々には、切っても切り離せない存在となったヨーグルト。
では、食べるタイミングによってどのように効果が違うのでしょう?
詳しく見ていきましょう!
「腸活」という言葉を聞いたことはありますか? 腸活とは、腸が持つ本来の力を取り戻すこと、腸内環境を整えることです。 腸内には、数多くの細菌が存在し、顕微鏡で腸内をのぞくとお花畑のように見えることから、「腸内フローラ」と呼ばれてい[…]
朝or夜、食べるタイミング別の効果
ヨーグルトは基本的にいつ食べてもかまいませんが、同じ食べるなら、より高い効果を得られる食べ方をしたいですよね。
ここでは大きく朝と夜に分けて、それぞれの健康効果をお伝えしましょう!
朝ヨーグルトの効果
ヨーグルトは朝食べると、主にこのような効果があります。
- イライラ抑制
- 腹持ちUP
- 便秘解消
- ダイエット効果
- 美肌効果
もし朝起きてなんとなくイライラしていたり、疲れが抜けなかったりした場合は、ぜひ朝ヨーグルトを食べてみてください。
ヨーグルトには鎮静効果があるカルシウムが含まれており、メンタルを安定させる効果があります。
カルシウムの力を借りて心を落ち着かせ、元気に1日を始めましょう。
また、忙しくて昼食が遅くなりがちな方にも朝ヨーグルトがおすすめ。
満腹感を得られやすいタンパク質と脂質がたっぷり含まれたヨーグルトは、腹持ちの良さも抜群です!
筆者も「お昼が遅くなりそうだな」と思う日は、積極的に朝食べるようにしています。
夜ヨーグルトの効果
夜ヨーグルトにだって、基本的には朝と同じような効果があります。
が、特筆すべきはこれ、これに尽きます!
- 便秘解消
便通が悪いと自律神経の乱れ、肌荒れ、食欲不振など、何一つ良いことはありません。
そこで、便秘にお悩みの方は夕食後にヨーグルトを食べてみてください。
腸が最も活性化する「腸のゴールデンタイム」は、22時〜翌2時です。
このゴールデンタイムに向けて夕食後にヨーグルトを食べると、寝ている間に善玉菌が働いて、腸の運動を活性化してくれますよ。
筆者は元々便秘がひどく、様々な方法を試しましたが、あまり効果が見られませんでした。
そこで夕食後にヨーグルトを食べるようにしたところ、みるみるうちに便秘が解消!
便秘が解消されれば、美肌効果やダイエット効果も高まりますよ。
まとめ
手軽に取れて栄養成分たっぷりのヨーグルト。
悩みによって食べるタイミングを選べば、より高い効果を発揮してくれます。
特に、腸内環境を整える効果が高い夜ヨーグルトはおすすめ!
ぜひ毎日の習慣にして健康的な生活を送りましょう。
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