違いがあります「子どもが将来なりたい職業」vs「親が就かせたい職業」調査結果は?

違いがあります「子どもが将来なりたい職業」vs「親が就かせたい職業」調査結果は?

新小学1年生を対象とした将来なりたい職業のデータがあります。

子ども本人が「なりたい職業」と、「親が就かせたい職業」には違いがあるようです。

どのような結果になっているか複数のアンケート結果を見てみましょう。

スポンサーリンク

「将来なりたい職業」v.s.「親が就かせたい職業」

将来なりたい職業・仕事。子どもにはいろいろな希望があると思います。
新小学1年生を対象とした「将来なりたい職業」のデータはどのような結果になっているのでしょうか。
もちろん子ども本人が「なりたい職業」と「親が就かせたい職業」には違いがあるようです。複数のアンケート結果を見てみましょう。

クラレの調査結果

ランドセル皮革<クラリーノ>を製造・販売する化学メーカー「株式会社クラレ」が毎年調査・発表している新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」データです。
【男の子】
1位「スポーツ選手」、2位「警察官」、3位「運転士・運転手」 【女の子】
1位「ケーキ屋・パン屋」、2位「芸能人・歌手・モデル」、3位「花屋」
子どもの「将来の夢」第1位は、男の子が「スポーツ選手」、女の子が「ケーキ屋・パン屋さん」となっています。
この内容は調査開始以来、男女とも21年連続です。 男の子の「スポーツ選手」では、サッカー選手が圧倒的な人気です。
そして注目は2位の「警察官」。東日本大震災が発生した翌年の2012年から希望者が増加していると言います。
女の子の2位「芸能人・歌手・モデル」の内訳では、8割近くが「アイドル」と回答しています。
また、1位の「ケーキ屋・パン屋さん」に加えて「アイスクリーム屋さん」が過去最高の6位に入っています。

「男の子の親」の希望

【男の子の親】
1位「公務員」、2位「スポーツ選手」、3位「会社員」 3位に「会社員」が入る/「研究者」20年前の2.5倍
一方、「男の子の親」の希望としては人気の「公務員」が第1位。3位に入った「会社員」ですが、これは過去最高の順位となっています。

「女の子の親」の希望

【女の子の親】
1位「看護師」、2位「公務員」、3位「薬剤師」 医療系など資格や経験が必要な職業が人気
女の子の親の希望としては第1位に「看護師」、3位に「薬剤師」、4位「医師」が入っており、医療系の専門職が上位を占めています。女の子にも専門知識や資格をもって働いてほしいというのが親心のようです。
 

大谷大学教育学部による調査の中には「YouTuber」も

大谷大学教育学部による調査結果も集計されています。
2019年3月公表の「幼児教育・小学校教育に関する保護者の意識調査」の調査結果によると、小学生の将来の希望の中に「YouTuber」が入っているのが特徴でしょう。
一方、親が子どもに期待する職業については、男児・女児ともに1位となっているのが「公務員」(39.5%)となっています。
■男の子がなりたい職業■ 《幼稚園児・保育園児》
1位「警察官」2位「電車・バスの運転士」3位「消防士」 《小学校低学年》
1位「プロサッカー選手」2位「YouTuber」3位「電車・バスの運転士」 《小学校高学年》
1位「YouTuber」2位「プロサッカー選手」3位「医者」「プロ野球選手」
■女の子がなりたい職業■ 《幼稚園児・保育園児》
1位「ケーキ屋・パン屋」2位「幼稚園・保育園の先生」3位「警察官」「看護師」 《小学校低学年》
1位「ケーキ屋・パン屋」2位「学校の先生」3位「幼稚園・保育園の先生」「芸能人」 《小学校高学年》
1位「ケーキ屋・パン屋」2位「看護師」3位「医師」 男の子と比べて、小学生の女の子は専門職への希望が高い傾向にあるのかもしれません。

男の子の親の希望

男児の親は
1位「公務員」
2位「会社員」
3位「医師」
4位「学者・研究者」
5位「起業家・社長」
6位「薬剤師」
7位「プログラマー」
8位「警察官」
9位「建築家」 医療系の資格職が上位に入っています。

女の子の親の希望

女の子の親は
1位「公務員」
2位「看護師」
3位「会社員」「薬剤師」
4位「医師」
5位「幼稚園・保育園の先生」
6位「学校の先生」
7位「ケーキ屋・パン屋」 という結果になっています。
 

人気サイト「13歳のハローワーク」集計結果

中高生のための職業サイト「13歳のハローワーク」でも人気職業ランキングが集計されています。
1位(1) プロスポーツ選手
2位(2) パティシエ
3位(3) ゲームクリエイター
4位(4) 医師
5位(5) 保育士
6位(7) 美容師
7位(6) 看護師
8位(8) 薬剤師
9位(11) トリマー
10位(9) ファッションデザイナー
※カッコ内は前回順位
※本ランキングは、期間内のアクセス数・ユーザ数等を元に順位付けしています。
「13歳のハローワーク」公式サイトでは、期間内のアクセス数・ユーザ数などを元にランキング化されています。
男女を分けない集計結果となっていますが、専門職が上位を占めていることが分かります。
自分で検索してサイト内を調べている子どもたちの動向を見てみると、専門職や職人タイプなどの職業が気になっていることがうかがえます。
ランキングを見ると一種の「手堅さ」を感じますね。

さいごに

職業が多様化している中で、当然のことですが、子どもの希望と親の願いには差があるようです。
どのような進路を進んで、どんな職業を選んでいくのでしょうか。
長い目で見守ってあげましょう。

クレジットカードとキャッシュレス by クレジットカードニュース編集部

ここ最近でキャッシュレス化がどんどん進み、日常的な買物の場で【クレジットカードが必須】に近い状況にな ...…

 
違いがあります「子どもが将来なりたい職業」vs「親が就かせたい職業」調査結果は?
最新情報をチェックしよう!