旅行に出かけたい、欲しいものがある、子どもの教育費を準備したいなど、いろんな目標を叶えるには日ごろの節約や貯蓄が大切になりますね。いろいろな節約の方法を試してみて、家計管理も楽にしてみましょう!
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支出の見直し
旅行に出かけたい、欲しいものがある、子どもの教育費を準備したいなど目標をかなえるには日ごろの節約や貯蓄が大切になりますね。 スキルアップや自己投資も大切ですが、それらを日常生活で収入につなげるのは、なかなか難しいのではないでしょうか。 今は貯蓄の事が大切であるならば、一番の近道は、やはり支出を減らすこと。ちょっとした「節約」「貯蓄」方法を見てみませんか。家計のスリム化にもつながります。
ゆるゆる小銭貯金
敷居の高くない小銭貯金です。 お財布に自分で決めた硬貨が残っていたら貯金箱に入れる方法です。10円玉や50円玉、または思い切って500円でもよし。決めた硬貨がお財布に残っていたら貯金箱に入れます。 偶然に任せて貯金するので「そろそろ〇円貯まった頃かな」などと貯金箱への”過度な期待”も持つことなく、何となく、ゆるく続けられる貯金方法です。
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「貯め気」を持続する貯金術のコツは?なかなか貯まらない!からの脱出術お財布の中身カラッポ法
思い切ってお財布の中身をカラッポにしてみましょう。 ついでにポイントカード類も、いつも使う分、数枚のみ残してあとは取り出します。カラッポになったお財布、いつもの手持ちのバッグがいつもよりグッと軽くなりますよ。 何となく気持ちもラクに過ごすことができます。お財布の中を整理したときには、家計簿もついでに記入したいですね。
つもり貯金
習慣的に支出しているものを見直す「つもり貯金」です。 子どもがおこづかいを貯める方法としても定番ですね。いつもコンビニに立ち寄っている、毎月雑誌類を購入しているという場合。これは必ずしも必要ではなかも…という支出について、減らしてみませんか。 店舗に行く回数を減らす。物を購入する場合は、いつもより購入数を減らす。など、少しだけ制限して、その金額分や回数×100円を貯金箱に入れてみます。
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酒類についてはお金も健康も貯まります!
酒類をよく購入している、外食の回数が多いなどの習慣を減らすとお金も健康も貯金することができますよ。 完全な「断酒」は難しいけれど「減酒」はどうでしょうか。少しだけ減らしてみて、減らした缶やグラスの分だけ、100円玉を貯金箱に入れてみませんか。 減酒、減外食の専用貯金箱に入れておいたら、後で開けてみたときに、これだけ健康のためになったんだと実感することができます。
注意のリボ払い
支払いの際に便利なクレジットカードですが、「リボ払い」返済については注意が必要です。クレジットカードを利用する際は、できるだけ1回払いで完了するようにしましょう。
毎月の支払金額が均等になり便利とうたわれる「リボ払い」ですが、計画的に支払い続けられる反面、金利手数料がかかるため想像よりも多くの金額を支払っている状態なのです。 例えば10万円分の支払いをリボ払いで払う時、元金と金利手数料の合計を均等にして1万円の支払いをすることに。最初の10万円の支払いがやっと終わるころには、金利分としてプラス数千円単位で手数料を払っています。 リボ払いの利用が1回限りであればこのことに気づきやすいのですが、リボ払いを繰り返し指定してしまった場合、均等金額の返済が延々と続くことになってしまいます。 頑張っている日ごろの節約分が、全部飛んで行ってしまいますよね。
今使ってしまうか、目的のために使うか
節約するときには、レジャーや旅行のことを念頭に置くと気持ちが持続します。 ここで、外食に三千円の出費をした場合を考えてみます。家事の面でも助かって、楽しい時間を過ごせる外食ですが、この金額を旅先やイベントの時に使ったほうがより一層楽しめるのではないでしょうか。 いつも身近な範囲でお金を使っていくよりも、楽しい予定を念頭に判断していきましょう。
将来のために
ひと昔前までは、携帯電話の料金で毎月数千円、数万円も出ていくことはありませんでした。これから先、また新しい生活用品の登場や子育て費の増加、増税などの影響で余裕がなくなってくる可能性もあります。 大切な生活費を守っていくために、ちょっとした節約や貯金習慣を継続できる体質を作っていきましょう。親がお金を大切にする姿は、将来お子さんが自立するときにも、必ず役に立っていきます。