体調の変化もあるので、ゆったり過ごしたいマタニティ期。
でもいざ出産してみると子育て家事で時間なし。
片付けや歯科検診は、本当に今のうち!です。
忘れていたらもったいないポイントをご紹介します。
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やっぱり時間がない
出産して子育てが始まってから思い返すのは、妊娠中の方が絶対に時間があった!ということです。
検診や体調・体重管理、家の片付けと次から次にこなしていても、やっぱり「もっとしておけばよかった」と思うことが多いものです。
忘れないように、済ませておきたい!妊娠中のポイントをご紹介します。
1.軽く整理するくらいでは足りなかった!
子どもが生まれると、びっくりするぐらいモノが増えます。
人が一人増えるのですから、それはそうなのでしょうが、もっと思い切って断捨離すれば良かった、軽く整理するくらいでは足りなかった!と実感します。
子ども用品の専用スペースを作っていても、足りなくなるもの。
自分達の持ち物をゆっくり仕分けする時間があるのも、妊娠中の今くらいなのです。
体調のことがあるので思い通りになりませんが、目安の日を決めて、大掃除に取りかかってみましょう。
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2.歯科検診、臨月前の美容室
安定期に入ったら歯科検診をしてもらい、虫歯があれば治療しておきましょう。
歯のお掃除をしてもらっておくと安心ですね。子どもが幼いうち、数年は行けないぞと思って済ませておきましょう。
また、美容室も臨月前に行っておきましょう。
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3.写真・メディアの整理、超音波写真アルバム
整理が追い付かなくなるのが写真やメディア。
現像する分は済ませて、アルバムも整理しておき、赤ちゃん用のメディアを用意しておきましょう。
超音波写真もアルバムを購入しておく等、すぐに保存できるように用意しておくと安心です。
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4.録画の貯蔵分は解消
産後は考えることや調べることが多くなります。
1か月のお祝い、100日祝い、ハーフバースデー、初節句などのお祝いや育児情報を調べたり、予防接種や健診などお出かけも多くなります。
録画して貯めている分は今のうちに解消しておきましょう。
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5.小児科の診察時間、予防接種のスケジュール
予防接種だけでなく、急病で小児科を受診することもあります。
小児科の連絡先はもちろんですが、気を付けておきたいのが診察の受付時間。休診の曜日も確認します。
予防接種も、接種期間が決められている”定期接種”が目白押しです。接種順の一覧表などを用意しておきましょう。
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6.ゆっくり決めたかった名前
赤ちゃんの名前はもう少し案を詰めよう、生まれてから”本決め”!と思っていてもお産も産後も、あっという間に過ぎてしまいます。
やはり、早めに絞り込んでおいた方が安心です。
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7.ながら運動を
おなかが大きくなってくると、歩いているだけでも運動になります。
お掃除しながらよく歩き回って運動につなげましょう。
体重管理で食事を減らさなくても、必要な行動の範囲内で大きく動くようにして、バランスのいい食事を心がけるようにします。
また、規則正しい排便習慣を保てるようにしましょう。
体重の計測にも影響しますからね。
便秘を予防する食物繊維やヨーグルトを組み合わせるメニューで、水分を十分に取り、お掃除+ながら運動を続けましょう。
8.ゆったりした呼吸を心掛けましょう
妊娠中は心臓が大きくなり血流量も多くなるので、より多くの酸素が必要です。
また、姿勢が傾いてくると息がしづらくなります。
猫背にならないように背筋を伸ばし、その時にゆったりした呼吸を心掛けましょう。
妊娠中は「腹式呼吸」はしにくいですよね。
そこで、『背中呼吸』という呼吸法があります。
『背中呼吸』
呼吸をする時、背中側の肋骨を膨らませるイメージで吸い込みます。
背中に空気を入れるような感じのゆっくりした呼吸です。
背中側の肋骨がゆるく膨らむのをイメージしてください。
背中がゆるんでくると肋骨の動きも良くなって深く吸い込めるようになります。
肩甲骨まわりの肩凝りにも効果が出てくるでしょう。
意識して呼吸を整えた後は、ゆったりくつろぐ時間を持ってくださいね。