ママになって1度は必ず頭を悩ませる、赤ちゃんの「夜泣き」。家事に育児に産後の体調もまだ戻ってないのに、夜中赤ちゃんが泣いてしまうとしっかり休めず寝不足に…。ストレスが溜まって赤ちゃんへ八つ当たり!なんてことにならないように、今回は「夜泣きの放置は正しいのか」「夜泣き解決法」をお教えいたします!
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赤ちゃんの夜泣きする理由とは!?
現在、赤ちゃんが夜泣きをするはっきりとした理由って分かっていないのです… 考えてみれば赤ちゃんは、話すことや意思を伝えることができないので、「泣く」以外の表現ができなくてあたりまえですよね(^_^;) 夜泣きをする赤ちゃんには個人差があります。すぐに治まる子もいれば、2歳を過ぎても夜泣きが続く子もいるので「いつまで!」とは、はっきり分からないのです。
夜泣きを放置することは正しいのか!?
多少の放置なら許容範囲内です! 少なからず赤ちゃんは、何か自分に不都合があり泣いてママに助けを求めていることは確かです。泣く理由が突き止められなくても、最初の頃は抱っこして安心させてあげるのが良いでしょう! トントンしたり、さすってあげたりすることで、少しずつ自分で寝方を覚える子もいます! 「放置」という言葉はよくありませんが、ある程度の月齢になれば少しほっとくと勝手に寝ている時もあるので、ケースバイケースで対応しましょう♪
サイレントベビーの危険性は!?
「サイレントベビー」という言葉を聞いたことがありますか? サイレントベビーとは、赤ちゃんからの意思表示がなくなることです!原因としては、ママやパパ・周りの人から声をかけられず、あまり手間かけられず、愛情を感じられなかった子がなってしまいます。 ですが、夜泣きを放置したぐらいではサイレントベビーにはなりません! サイレントベビーというのは、毎日の積み重ねで起こってしまいます。夜中ちょっと放置しちゃったかな?と思ったら、昼間はおもいっきり遊んであげ、声をかけたりと「愛情」注いであげることで回避できます。
夜泣きの対処法!
【パパと別室で寝る】 ママがやっとの思いで寝かしつけたにもかかわらず、パパは知らずに夜中音を立てて帰ってきますよね。些細な音でも起きてしまう赤ちゃんのためにも、睡眠を邪魔されないように「パパと別室で寝る」ことをオススメします! 夜泣きが治まったり、1人である程度眠れるようになってから同室にするのも1つの手ですよ!
【添い乳】 ママが横になり、寝た状態でおっぱいをあげることを「添い乳」といいます。 添い乳がないと眠れなくなるということもありますが、眠りに落ちるまで早く、夜泣きをした場合でもいちいち抱っことかせず、おっぱいをあげるだけで寝てくれます! 添い乳には賛否両論ありますので、ご自身の判断でやるかどうか決めてみるといいですよ♪
お昼寝の時に一緒に寝る】 月齢が低いとお昼寝はたくさん寝てくれるのに、夜になると全然寝てくれないってことがほとんどだと思います。 赤ちゃんの習性を利用して赤ちゃんと一緒にお昼寝してみませんか?赤ちゃんが寝ているあいだに家事を!と思いますが、それではママが夜まで体力が持ちません。 睡眠不足はイライラや産後うつの原因になります。育児にも支障をきたすので、短時間だったとしても目を閉じて横になりましょう!
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まとめ
冒頭てもご紹介しましたが、夜泣きは赤ちゃんの数だけ度合いも期間も違います。 ですが、大人になっても夜泣きする人なんて見たことありませんよね?そうです!夜泣きは必ず治まるものなんですよ!1日生活の中で、刺激が多いと夢の中で思い出して夜泣きしやすいとも言われています。 ゆっくり1日を過ごす日を作ったり、今日は刺激がある1日だったかな?と思ったらママも気持ちを入れ替えて夜泣き対策すれば、過度なストレスを溜め込む心配もないでしょう♪