夏~秋は、春から咲き始める球根が出回る時期です。
球根は掘り起こして次のシーズンまで保管する必要があるため、手間が掛かるイメージがありますよね。
でも大丈夫です!中には植えっぱなしにできる品種もあります。
育てやすくガーデニング初心者にもおすすめの秋植え球根をご紹介します。
なぜ秋植え球根がおすすめなの?
秋植え球根をおススメする理由は、何と言っても種類が豊富なことです。
また、春先は咲く花の種類がまだ少ないため、秋植え球根を植えておけば、春の初めから初夏にかけて色々な種類の花を楽しめます。
植えっぱなしOKな品種には、2種類あります。
- 1度植えてしまえば「ずっと植えっぱなしでも良いもの」
- 数年経つと掘り起こす必要があるもの
用途に応じて使い分けていきましょう。
球根を植える時期は?
秋植え球根は、冬の寒さにあたることで、翌年美しい花を咲かせます。
地域によってバラつきはありますが、植えるのは10月〜11月頃がおすすめです。
暖かい時期に植えると球根が腐ってしまうことがあるため、肌寒く感じてから植えるようにしましょう。
広いお庭がなくても、わざわざ離れた場所に畑を借りる手間も必要ありません。 家庭菜園は限られたスペースで始めることができます。 この記事では、家庭菜園を始めるときに準備するもの、おすすめの夏野菜、育てる際の注意点を中心にお伝えしま[…]
植えっぱなしOKな秋植え球根5種
ここからは、初心者にもおすすめな春咲き球根を5つご紹介します。
あまり手間が掛からないものばかりですので、お子様と栽培チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ムスカリ
VIA:Amazon
ムスカリは青、白、ピンクなどの色があり、花期は3〜4月。
耐寒性も強く丈夫です。
草丈が10〜20㎝と短いので、寄せ植えにも良いでしょう。
原種系チューリップ
VIA:Amazon
個性的な花びらの形をしているのが特徴で、花期は3〜4月。
原種系は宿根草でチューリップより球根が小さく、草丈も10〜30㎝位です。
色も豊富なので、お庭が華やかな感じになります。
水仙
VIA:Amazon
花期は秋〜春と、品種によって開花時期が異なります。
花の形もカップ咲き、ラッパ咲き、八重咲、バタフライ咲きなどがあり、香りも品種によって様々です。
なお意外ですが水仙には、葉や花に毒性があります。
小さいお子様やペットがいる場合は、鉢植えの置き場所を考えて、口に入らないように気を付けましょう。
アネモネ
VIA:Amazon
花期は3〜5月で、耐寒性が強く、草丈は20〜30㎝位になります。
お庭も華やかになりますが、室内でアネモネを一輪挿しにすると、存在感がありますよ。
ヒヤシンス
VIA:Amazon
子供の頃、水耕栽培をした方も多いのではないでしょうか。
花期は3〜4月、地植え、水耕栽培どちらも可能です。
白、ピンク、青以外にも様々な色が出ています。
花にボリュームがあり、香りが良いのが特徴です。
まとめ
夏~秋にかけて出回る球根は種類も多く、初心者にもおすすめな品種が沢山あります。
植えっぱなしの球根なら手間もかかからず、翌年美しい花を楽しむことができます。
年々株が大きくなったり、球根も増えていきますので、花壇もどんどん華やかになりますよ♪
春に咲く姿を想像しながら、ガーデニングを楽しんで下さいね。
マタイク編集部【女性・ママへ】おすすめ記事
⇒オールインシャンプー「haru」は女性に優しくツヤ髪に!白髪や抜け毛の効果は?口コミは?