OiTr（オイテル）というアプリケーション、あなたは携帯に入れていますか？
生理用品を無料配布してくれるとっても便利なアプリです。
使い方も簡単で、トイレに設置されているディスペンサーにスマホをかざすだけ！
でも使い方が難しいんじゃない？どうして無料なの？どうやったらもらえるの？と、聞きなじみのないアプリだけに不安を感じますよね。
そこで今回は、OiTrがどのようなアプリか、そしてその仕組みについてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
無料で生理用品がもらえるアプリどう使うの？
OiTrは、個室トイレで携帯をかざすと生理用ナプキンがもらえる便利なアプリです。
実際に筆者も使ってみたのですが、アプリを入れて専用のディスペンサーにかざすだけでした。
アプリを入れるとすぐ1枚使える仕組みになっており、2枚目からはユーザー設定が必要です。
ユーザー設定も簡単でしたよ。
アドレスとパスワードを入力すると、仮登録のメールが届くので、貼ってあるリンクをクリックして年齢と職業を入れるだけで完了。
必要以上に持って行ってしまう人がいないように、25日間で7枚の生理用品をもらえるようにアプリで管理されています。
正直、ちょっと足らないなと思いましたが、出先で使うだけなら許容範囲ではないでしょうか。
筆者はよく子どもの持ち物はしっかり確認してから家を出るものの、自分のナプキンは忘れてしまうなんてこともあり、かなりありがたいシステムで定期的に利用しています。
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OiTrはどんな仕組みでナプキンを無料配布できてるの？
OiTrは無料でナプキンを配布しているのですが、どうやってその仕組みを作っているのか気になりませんか？
実際に使ってみるとわかるのですが、専用ディスペンサーの液晶画面には、ピルや生理用品の動画が流れるのです。
この動画の広告収入で、ナプキン代やディスペンサー代、人件費などを補っているのだとか。
ナプキンが無料のわけもなし、ディスペンサーもお金がかかっていそうなので、後から請求されるのかな？と思っていたのですが、大きな間違いでした。
「その建物のトイレを使う女性」が見る広告となると、ユーザーニーズにぴったりあてはまる情報を広告にできるので、効果があるそうなんです。
この仕組みを知っていると、安心してナプキンをもらいやすいですよね。
なお、OiTrを設置している施設は、2022年10月末時点で全国172か所、計2,253台とのこと。
まだまだ少ないとは思いますが、設置場所を知りたい方はOiTr公式サイトをご覧ください。
まとめ
OiTr（オイテル）はナプキンを無料で配布してくれる、とっても便利なアプリでした。
広告収入で無料配布する仕組みを作っているので、後日請求される心配はありません。
もし利用したことが無いというあなたは、外出先で「困った！」というときにぜひ利用してみてください。
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