なぜ、パパとママは子供に習い事をさせたいと考えるのでしょうか?それぞれの思いをもって始めさせる習い事ですが、、そこでパパとママが願う”子供の幸せな人生のための「習い事」”のお話です。
子供の習い事は、大人になったときの強味!
どんな習い事がいいの?
・勉強にかんする(学習塾など)の習い事 →将来は自分の希望する学校に入学でき、希望職種の会社に就職できるかもしれない。
・音楽(ピアノや音楽教室など)の習い事に通っていれば → 将来は音楽関係の仕事に就いたり、芸術家になれるかもしれない。
・スポーツ(野球やサッカーなど)の習い事に通っていれば → 将来はプロスポーツ選手になって活躍するかもしれない。
上記のように、自分がやりたいこと(なりたいもの)の選択肢がたくさん増えます。そして選択肢が増えると、子供は、生き生きと自分らしく社会の中で生きていくことができます。
また子供が習い事をすることで得られる成功体験は、子供にとって大きな自信にもなります。
努力すればいい結果につながるということを身をもって知り、簡単に諦めたりしない根性を身に着けることができます。
効果のある習い事
*「スイミング」は運動効果→学力の効果
*「ピアノ」は音楽(演奏技術)の効果→脳の発達への効果
など、本来の目的とは違う部分に効果が出ているという意外な結果が出ました!
子供にはいろいろな習い事を経験させてあげましょう!
子供のころ(特に幼児~小学生までのころ)にいろいろな習い事を体験させてあげると、その1つの習い事からの効果だけでなく、それぞれの習い事がいい効果を発揮してくれるようなんです!
・スポーツ系の習い事が ⇒ 勉強系の能力への効果
・音楽系の習い事が ⇒ スポーツ系の能力への効果
親としては、将来子供には幸せな生き生きとした人生を送ってもらいたいと願いますし、子供が幸せになるための1つの手段として、小さいころからの習い事はおススメです!
子供の習い事は、何歳から始める?
ゴールデンエイジとは、”子供の神経の発達が活発な時期”のこと。
子供の神経の発達は、生後から5歳頃までに80%の成長し、12歳でほぼ100%になるといわれてます。
この期間のことを「ゴールデンエイジ」と言い、一生の間に1度だけ運動神経を磨けるたいへん貴重な時期で、この期間に習い事をするといいそうです!
”プレゴールデンエイジ(4~8歳ごろ)”
運動能力の基礎はこの年代で形成されるので、基本的な運動動作を身につけておくべき時期です。
まだ自分の体を思い通りに動かすのが難しい時期なので、興味を持った遊びを通して、いろいろな経験をさせることがいいですね。
4~8歳の子どもには、さまざまな運動をさせてあげましょう。
プレ・ゴールデンエイジでやるべき子どもたちへの接し方 / 脳とカラダを育むトレーニングオーガナイズ
”ゴールデンエイジ(9~12歳ごろ)”
自分の思い通りに体を動かせる時期で、「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。
一生に1度だけの『すぐの習得』の時期!
ちなみに、このゴールデンエイジの9~12歳のときに覚えた技術は、大人になった後もずっと身に付いていると言われています。
子どもたちの成長発達を知る――“ゴールデンエイジ”に重要なベース作り
”ポストゴールデンエイジ (13~15歳ごろ)”
急激な成長から身体のバランスが悪くなり始め、うまくできなくなったりすることがある時期です。
”クラムジー”と呼ばれて、新たな技術を習得するには不向きな時期です。
骨格などが急激に伸びて、それを操る筋肉や神経など機能面がうまく順応できず、一時的に身体操作が上手くできなくなることが原因です。
子どもの大切な時期を見守る!
自分の子は自分の子という認識を持ち、パパとママが我が子の将来を考えた賢い選択・決定の「習い事」をさせてくださいね。
きちんと選択し、ずっと見守ってあげればいづれ成功につながるのではないでしょうか?
いつも”見守る”ことが大切で、見守られていることが分かれば、子供は安心していろいろな挑戦や体験をして、成功につなげ、子供の自身になることは間違いありません。