目に見えて物価上昇中の2022年夏です。
頑張らなきゃと思うものの、なかなかできない「節約」。
巷で流行っていても、今更聞けない「ポイ活」。
でもご注意ください。ダイエットと一緒で、無理な節約にはリバウンドがつきものです。
ゆるっと節約して成果が出れば、それで OKにしませんか?
この記事では、ゆるめの「節約」と「ポイ活」についてご紹介します。
これだけはおさえたい!節約のポイント
具体的に効率のいい節約術を考える前に、まず覚えておきたいポイントがあります。
一瞬「??」と感じる方もおいででしょうが、ゆる節約では大事ですので、お読みくださいね♪
健康に気をつける
節約の記事で「健康に気をつける」が最初に出ることは、ほとんどありません。
しかし、ゆる節約を目指す人は基本的に「ちょっとズボラ」な面があると推測します。
睡眠不足で体調不良になれば、もともと面倒だった炊事がさらに億劫になり、ケータリングを頼むかもしれません。
ストレスがたまれば洋服をたくさん買ったり、暴飲暴食に走ってしまいがちです。
心と体の健康があって初めて節約する余裕ができるのです。
家計簿はつけず、収入と支出を記憶しておく
家計簿の目的は、収入と支出を把握することです。
でも途中から、「1円単位で家計簿をつけている自分」に満足し、本来の目的を忘れてしまうことがあります。
記録よりも、およその収入と支出を頭の中に記憶しておきましょう。
例えば、「食費9万円」「お小遣い2万円」と書いて安心するのではなく、頭でしっかり「記憶」します。
そうすることで支払いの時に、いつもより使いすぎていないか感覚的にわかるようになっていきます。
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ポイントもお金のうち。ポイ活について
節約と合わせて行いたいポイ活。
でも、あなたは無理なく貯めて、溜まった分をちゃんと使えていますか?
ポイ活とは?
ポイ活とは、「ポイントを貯めて、活用すること」を言います。
上級者はポイ活サイトを利用したり、クレジットカードを駆使してポイントを貯めますが、計画性が求められるうえ、管理にはそれなりの手間もかかります。
一番簡単なのはスーパーやコンビニで指定のカードを提示する、これにつきます。
ただし、店ごとにポイントカードや推奨のクレカがあるため、気づけばお財布がカードだらけに…。
それを避ける方法を次に解説します。
お店を絞り、カードを提示するだけのゆるポイ活
色々なお店をはしごするより、一つのお店でまとめて買う方が時短になるうえ、ポイントも効率よく貯めることができます。
特に1ヶ月の購入金額が大きいスーパーやドラッグストアは、基本的に一つに絞ることがゆるポイ活の基本です。
また、「ポイントを貯める」のを目的にせず、「活用すること」を楽しむ姿勢が重要です。
ポイントには有効期限があることも多いので、失効しては意味がありません。
「500円分貯まったら使っちゃう」など、自分でルールを決めましょう。
ちょっとした自分へのご褒美に活用すれば、ストレス解消にもなります。
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参考にしよう!ベストセラー節約本
節約本はたくさんありますが、忙しい日々のスキマに熟読するのは難しいものです。
ここでは写真が多くて読みやすい、話題の本を2冊紹介いたします。
実例を通して、自分のライフスタイルに合った節約術が見つかるといいですね!
年収200万円で豊かに暮らす
VIA:Amazon
- 監修:横山光昭
- 出版:宝島社
今、話題の本を読んでみました。
「他の人が続かない節約が、自分には合っている」こともあります。
料理が好きな人、片付けが得意な人、フリマアプリの活用が得意な人などなど。
「自分の得意分野で節約の方法を見つけることが大切」だと気づかせてくれる一冊です。
タイトルの「年収200万円」がインパクト大ですが、あくまでもひとつの設定と受け止めてOKです。
やみつき節約めし
VIA:楽天ブックス
- 著:松山絵美
- 出版:主婦と生活社
節約のポイントとなる、健康管理と食費ダウンのW効果が狙えます。
特に副菜とおつまみのコーナーが大人気。
ちょっとしたおつまみも、コンビニ購入ではなく自分で作ろうと思える1冊です。
作り方が「4人分表記」である点にも、「便利!!」との声が上がっています。
まとめ
ゆる節約、ゆるポイ活のポイントをまとめました。
「当たり前」のことに見えても、実際できていないことも多くあります。
「貯める」前に、「使う」を意識することも大切です。
家族で一度、「どのようなことにお金を使いたいか」を話し合ってみましょう。
それがメリハリのあるお金の使い方の第一歩となりますよ!
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