家計簿をつけたり、節約したいけど続かない…物価が上がって食費を削るのも難しいなど、節約の悩みはつきませんよね。
そんな時は、節約の第一歩として固定費から見直すことが大切です。
中でも携帯電話料金は安くなるとわかっていても手続きが面倒、プランがよくわからない、格安SIMは繋がりにくい?などと乗り換えが後回しになり、払い過ぎている傾向にないでしょうか?
そこで今回は、思っているより安心、乗り換えも簡単な格安SIMをご紹介します。
毎月4千円安くなるだけでも、年間約5万円の節約になりますよ。
格安SIMって怪しくない?なんで安いの?
格安SIMの参入が激しい昨今ですがそれでも、繋がりにくいんじゃないか?なんとなく信用できない、などマイナスイメージも多いのでは?
格安SIMが安い理由は、
- 独自の通信設備がなく、既存の大手キャリア(au、docomo、SoftBankなど)から回線を借りることで設備投資を抑えている
- 実店舗を持たない・少数にすることで人件費を削減
こんな工夫により携帯電話料金の値下げに繋げています。
また、電波が繋がりにくい?!という点の理由は、下記があげられます。
- 大手キャリアの回線を複数の格安SIM会社で共有しているため、11時〜13時(ランチタイム)や21時〜23時(帰宅後の時間帯)に混雑する
- 商業施設など人が多く集まる場所にいる場合に混雑する
時間帯や場所に寄る問題ですので、常にキャッチできる電波が弱いというわけではありません。
さらに、自宅や職場にWi-Fiがある、商業施設には無料Wi-Fiが整備されているという状況も多く、そう考えると電波問題はクリアできそうですよね。
では格安SIMには実際どんなプランがあるのでしょうか?
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認知度も高い「楽天モバイル」
格安SIMの中でも認知度が高い楽天モバイルは、
- 〜3GB:1,078円
- 〜20GB:2,178円
- 〜20GB 楽天回線内無制限:3,278円
と、使い放題でも3千円代に抑えられます。
専用アプリを使えば、相手が楽天モバイルでなくても国内通話無料なので、通話が多い方にもおすすめです。(一部対象外の番号あり)
docomoの料金を例にすると、60GBまで使えるプランで※月額7,205円なので、月額約4,000円安くなります。
どれだけ使っても、月額の上限が決まっているのは安心ですね。
※2022年10月現在 税込金額
認知度は低いけどコスパ良し「日本通信」
聞いたことないし、名前もなんか地味…という声も聞こえてきそうですが、日本通信は名前の通り日本生まれの通信会社で、2007年から格安SIMに取り組んでいます。
docomo回線を利用しており、料金形態は、
- 1GB(通話なし):290円 / +70分かけ放題で990円 / +通話かけ放題で1,890円
- 6GB:1,390円(無料通話70分)
- 20GB:2,178円(無料通話70分)
- 3GB+通話かけ放題:2,728円
Wi-Fi環境で通話をしないタブレットを利用する場合は、1GB290円で利用でき、6GBで通話が70分ついて1,390円のプランはコスパが良いです。
先述のdocomoと比較すると月額約5,800円の節約になります。
また日本通信は、追加できる容量が275円/GBと、他社と比較してもかなり格安な点が魅力です。
例えば同じく格安SIM会社のY!Mobileは、550円/0.5GBなので1GBだと1,100円、これと比較すると日本通信は1/4の価格になりお得です。
ただ、プランを選択する際に「自分が毎月何GB必要なのかわからない」という方も多いと思います。
そんな時は、現在お使いの通信会社のマイページやアプリなどで、毎月の利用明細を確認できます。
GB数や通話時間などが表示されるので、ちょっと面倒でも一度開いてみると、乗換後のプランがグッと選びやすくなりますよ。
※2022年10月現在 税込金額
まとめ
節約の第一歩としては、毎月の細かい収支を考えるより、まずは固定費の削減を検討、特に携帯電話料金の見直しはおすすめです。
格安SIM会社はご紹介した2社以外にも多数あり、乗換方法も本当に簡単、今お使いのスマホのSIMカードを入れ替えて簡単な設定をするだけで完了します。
大手キャリアをお使いの方は、この機会にぜひ検討してみてください。
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