最近は物価の上昇により、あらゆる食品の価格が跳ね上がり、我が家も家計に大打撃を受けています。
しかし、高校卒業から一人暮らしを始めた齢36の筆者にとって、無理のない節約はお手の物!
特に食費は、食べるものや購入するものを制限せずともいくつかの工夫をするだけで、驚きの節約効果を発揮します。
しっかり食べて抜群の節約効果!オススメの食費節約術4選
筆者と夫、2歳になる娘の3人家族の我が家の1ヵ月の食費は、かなりの贅沢をしても安定して2.5万円程度です。
もちろん実家からの差入れもなければ、農家や飲食店を営んでいるわけでもありませんし、家も首都圏で物価が安いわけでもありません。
しかし、節約イコール我慢なんて言語道断です!
おうち焼き肉もすればお刺身やステーキも食べますし、フルーツやアイスといったデザートも買います。
今回は、そんな我が家の食費節約術をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
最低でも1週間分!家ごはんの献立をリストアップする
木曜の夜、子どもが寝静まったあと、ママはひっそりと1週間分の献立をエクセルにまとめます。
なぜ木曜かと言うと、週末に向けてセールを行うスーパーが多い金曜の夕方に買い出しをするためです。
以下の表に、我が家の1日の献立を書いてみました。
昼食は基本的にお弁当ですが、夕飯の残りや、余っている食材や賞味期限の近い食材で簡単に作るため、献立は決めません。
まずは1週間分の献立から作成し、慣れてきたら2週間、1ヵ月と増やしていくことで、より食費を抑えることができますよ。
買い出しは週に1回のみ!
献立が決まったら、次に買い出しリストを作成します。
1週間分の献立に必要な食材と、足りなくなってきた調味料や日用品などを書き出し、週に1度だけ買い出しをします。
この際、欲しかったお菓子なども一緒に購入し、それ以外の日は「家のものは何も買わない」と決めましょう。
毎日の買い出しの手間が省ける上、スーパーへ行くのも楽しくなりますよ♪
筆者は日用品などが多く荷物が重くなりそうな週は、ネットスーパーを利用することもあります。
多少送料はかかりますが、週に何度もスーパーへ通って余計なものまで買ってしまうリスクもなく、断然安くすみます。
週ごとにスーパーを変える!
スーパーによって、野菜が安いところ、お肉が安いところ、魚が安いところなど、様々な特徴があります。
筆者は1週間分の献立を考えていた頃、その週に多く購入する食品が安いスーパーへ行くようにしていました。
今では1ヵ月分の献立を一気に考えてしまうため、お肉の安いスーパーへは月に1度だけ足を運び、1か月分のお肉をまとめて購入し、全て小分けにして冷凍しています。
具体的には、このような流れが多いです。
- 月初は夫の休みと合わせて一緒にお肉の安いスーパーへ
- 2週目は業務用スーパー
- 3週目はネットスーパーで日用品を
- 4週目は残った食費と相談してお刺身なども
これでやれます、十分に!
外食はおこづかいから!
特に大事なのは外食費です!
よく「お弁当が無い日はランチ代としてワンコイン貰う」というような話を聞きますが、我が家は逆です。
「お弁当も夕食も毎日必ず用意できるけれど、もし外食をしたいのであれば、作らないので先に言ってね」という発想のもと、外食や飲み代は個人の負担としています。
ただし、家でお酒を飲む場合などは、週に1度の買い物の際に家計から負担します。
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まとめ
献立をまとめて考えるには多少時間もかかりますし、面倒なように感じることでしょう。
しかし、それ以外の日はメニューを考える必要も買い物に出る必要も全くないため、総合的には時間・労力・金銭面がまとめて節約されます。
また、日々のメニューに偏りも生じません。
はじめだけ大変かもしれませんが、慣れれば様々な面で生活に余裕が出ること間違いありません。
ぜひ勇気をもって実践してみてください。
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