子供がなかなか寝ない・朝スムーズに起きてくれないなど、睡眠時間に関して悩むママは多いはず。ベストな睡眠時間について徹底解説!
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睡眠は子供の成長にとっても大切!
昔から『寝る子は育つ』というように、睡眠というのは私たちにとってとても重要なものです。 睡眠時間が不十分だと、私たち人間の身体には様々な問題が起こってきます。特に子供に与える影響は大きく、寝る子は育つというのは本当です。
睡眠不足は、成長の遅れや食欲不振・注意や集中力の低下・眠気・易疲労感などをもたらします。子どもの場合、眠気をうまく意識することができずに、イライラ・多動・衝動行為を引き起こします。更には、肥満や生活習慣病(糖尿病・高血圧)うつ病といった病気にもつながる危険があります。 しかし日本小児保健協会が1980年・1990年・2000年に行った幼児期の睡眠習慣に関する調査によると、1歳6か月児・2歳児・3歳児・4歳児・5-6歳児のすべてにおいて22時以降に就寝する割合が増加しており、子どもの生活リズムが年々夜型傾向にあることが明らかになりました。
このように、睡眠不足になることで子供の生活に大きな影響が出てきます。にも関わらず、遅くまで起きている子供が多くなっているのです。
年齢別、睡眠時間の目安
年齢別の、睡眠時間の目安と注意点を解説していきます。
1歳~2歳
この時期は、お昼寝をする子が大半でしょう。トータルして推奨:11~14時間の睡眠が必要が好ましいとされています。つまり、0歳代のころと大きくは変わらないということです。 赤ちゃんの頃は、ミルクを飲んで・少し寝て・遊んで・またミルクを飲んで・少し寝ての繰り返しでした。1歳代では、リズムを作りながらこまめに頻回寝るのではなくまとまって寝れるようになってくるでしょう。 お昼寝をするときでも、部屋は暗くしてあげると質のよい眠りとなります。
3歳~5歳
注意していただきたいのが、この年齢。幼稚園や保育園に通い始め1日の生活リズムがしっかりとできてきます。 つまり、眠いから・疲れたからといって好きな時間に寝れるわけではなくなってくるため、夜の睡眠が重要となってくるのです。 しかし、3歳以降では体力もついてくるため日中しっかりと体を動かしていないと夜なかなか寝ないという子も出てくるでしょう。 このころになっても、11時間~13時間程の睡眠が必要です。朝の7時に起きるのであれば、夜の8時までには寝かせなければならないという計算になります。13時間寝かせたいのであれば夜の6時に寝ましょう。 起きる時間から逆算して、十分な睡眠がとれるように生活リズムと環境を整えてあげましょう。
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睡眠に関するママのリアルボイス
睡眠は大切だが、規則正しい時間に寝かせる事に神経を使わなくていい。子供は自分のペースで眠ることが大事だからだ。
— 育児勉強bot (@ikujibondaisuki) April 18, 2018
生活習慣より、眠い時にいつでも寝れることが大切。
4歳以降は早寝早起き、朝ごはんか大切である
元々寝付きの悪い子供だった→眠くないなら寝なくてよいのでは??→結果睡眠時間1〜3時間になり身体が限界を迎える→導入剤処方→眠れて健康的な生活を送っている。なので、薬は悪いもんじゃないよ。
— なぐもわーぬ (@nagumo_work) April 18, 2018
娘ちゃん
— ゆきは (@azumixblue) April 18, 2018
この時間になっても
寝てくれない…。 さすがに眠いよー まぁ、
隣の部屋で寝てるから
がんばれば眠れるんだけどw みんなの家では、
子供と一緒に寝るのが普通みたいで
大変そうだなぁ 睡眠の部分だけは
アメリカン主義で通すw
全員集合の晩飯。わが家の子供達は、よく食べる。そしてよく寝る。成長するはずだ笑笑
— アラフィフおやじ (@kazumugi) April 15, 2018
僕は、よく食べよく寝る子供だったから、ゆっくり朝寝坊をした上、ゆっくり朝めしを食ってから学校へ行く。それで、一時間目の算数は、0点ばかりをちょうだいした。しかし、勉強以外では得意なことが多かった。 ねぼけ人生 水木しげる
— Manaty_Design (@ddw_designer) April 14, 2018
まとめ
子供に必要な睡眠時間、思っていたよりも長いですよね。筆者も、初めて調べた時はびっくりしました。赤ちゃんではないのに、こんなに寝る必要があるのかと…。 しっかり寝て、次の日も元気いっぱい過ごしてもらうために、親として環境作りのお手伝いをしてあげましょう。