子供にとってツライ症状の鼻づまり。鼻づまりが起こる病気の種類とホームケアのお話です。また、鼻づまりを軽減させる一般的なおススメのホームケアを紹介します!特に夜は眠れないため苦しそうにしたり、ぐずったりと子ども自身も、ケアをしてあげるママも大変ですね。少しでも症状を軽くしてゆっくり眠らせてあげてください!
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考えられる原因は?
子供の鼻づまりの原因として考えられるものはいくつかあります。
・ウイルス感染による
・ほこり・花粉アレルギー
・乾燥 など、、 いづれも鼻の粘膜に炎症が起こって、鼻腔内がせまくなり空気の流れが悪くなることで「鼻づまり」になってしまいます。
・ウイルス感染による
・ほこり・花粉アレルギー
・乾燥 など、、 いづれも鼻の粘膜に炎症が起こって、鼻腔内がせまくなり空気の流れが悪くなることで「鼻づまり」になってしまいます。
今どきの子供の歯並びが悪い原因・対処法!が一瞬でわかる! – マタイク
子どもの指しゃぶりや口呼吸などの癖で歯並びの悪さを心配するパパ・ママ方は多いでしょう。大半のお子さんは年齢とともに癖も治ってきます。しかし、癖が長期間続いてしまった時に顎の形が変わったり、歯並びが悪くなってしまう原因になります。今回は子供の歯並びが悪くなる癖・対処方法をお伝えします。我が子の歯並びチェックの参考にしてください!
どんな病気からの鼻づまりかを見分ける
パパとママは子供の鼻づまりが、どんな病気が原因なのかを見分けてあげましょう。
その病気によって対処法が変わりますし、場合によっては重大な病気になっているかもしれません!
その病気によって対処法が変わりますし、場合によっては重大な病気になっているかもしれません!
**かぜによるもの**
かぜによる鼻づまりはこれ以上病原体が入ってこないようにブロックする働きがあるので早めに受診を!
「かぜによるホームケア」
・ウイルス対策として加湿をして部屋の温度を上げ、乾燥しないように努める
・マスクをしてのどの乾燥を防ぐ
・栄養のある食事をして、安静にする
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**慢性的な鼻づまり:アレルギー性鼻炎**
ハウスダスト・カビ・動物の毛などが鼻の粘膜につくことで起きる鼻炎で、くしゃみや鼻水がでたり、鼻が詰まったりする。
年々発症が低年齢化しつつあります。
特に乳幼児は鼻が詰まるとミルクが飲めなくなったり、食事がとれなくなったりとつらい!
早めに耳鼻科の受診を!
年々発症が低年齢化しつつあります。
特に乳幼児は鼻が詰まるとミルクが飲めなくなったり、食事がとれなくなったりとつらい!
早めに耳鼻科の受診を!
「アレルギー性鼻炎のホームケア」
・部屋の清潔に努める
・換気を十分にする
・寝具を日干しする
・ホコリの付きやすい物(ぬいぐるみなど)は洗って清潔に!
**副鼻腔炎**
副鼻腔の粘膜にウイルスや細菌が感染して炎症を起こす。
副鼻腔にウミがたまるため、黄色や黄緑色の粘り気のある鼻汁がでる。
鼻づまりがひどくて口呼吸になる。
副鼻腔にウミがたまるため、黄色や黄緑色の粘り気のある鼻汁がでる。
鼻づまりがひどくて口呼吸になる。
早めの耳鼻科の受診を!
「副鼻腔炎のホームケア」
・口呼吸の苦手な赤ちゃんなので、こまめに鼻水を吸い取ってあげる
(口でもいいし、市販の鼻水吸い器でもOK)
・蒸しタオルで熱くない程度に蒸気を当ててやる
**アデノイド肥大**
鼻の突き当たりの部分で、鼻からのどに移行する部分でもある上咽頭にあるリンパ組織のかたまりのことをアデノイドといい、このアデノイドが色々な原因で大きくなり、鼻づまりが起こる。
早めの耳鼻科の受診を!
実は怖い「鼻づまり」 子どもの発達の妨げにも
鼻づまりによるツラい症状を軽減させるおススメのホームケア
①部屋の湿度を上げる
寝室が乾燥していると、”鼻づまり”を起こしやすくなるので、加湿をして部屋の湿度を保つ。
加湿器が無い場合は、、洗濯物を干したり、濡らしたバスタオルを部屋に干す。
加湿器が無い場合は、、洗濯物を干したり、濡らしたバスタオルを部屋に干す。
②上半身を高い位置にして、寝かせる
寝ているときに鼻づまりや咳で苦しそうなときは、クッションや毛布を頭から背中のあたりに敷き、少し上体を起こすようにしてあげましょう。頭を高くすると鼻が通りやすくなったり、痰が切れやすくなったりするので呼吸が楽になります。
寝付けない時は、縦抱きして、落ち着かせてあげる
③蒸しタオルで温める
温かい蒸しタオルを、寝る前に赤ちゃんの鼻の付け根に当ててあげる。
鼻腔が広がり鼻づまりが楽になる。
蒸しタオルはレンジで軽く暖めると簡単にできる!
鼻腔が広がり鼻づまりが楽になる。
蒸しタオルはレンジで軽く暖めると簡単にできる!
また、ハンカチなどで覆ったカイロや、温かい飲み物などを鼻に当てても効果がある!
④ペットボトルを使う
つまっている鼻の「反対側のわき」に、500mlのペットボトルをはさむ。
ペットボトルで圧迫することで反対側の交感神経が刺激され、鼻づまりが軽くなる。
ペットボトルで圧迫することで反対側の交感神経が刺激され、鼻づまりが軽くなる。
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