【子どものせきが止まらない?!症状とかんがえられる病気】対処・ホームケアのポイント!

【子どものせきが止まらない?!症状とかんがえられる病気】対処・ホームケアのポイント!

「せき」は、異物を思わず吸い込んでしまったときや、気温の変化、ほこりの刺激などで出たり、ばい菌やウイルスでのどが炎症を起こしていたり、タンなどの分泌物を出したい時も出ます。様々な場合に「せき」は出るので、すぐに薬を使うのではなく、状況をよく見て対処する必要があります。そこで、「せき」の症状とかんがえられる病気についてのお話です。せきが出た時のわが子のケアの参考にしてくださいね!

 

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どんなせきがでるか?

せきの種類には大まかにわけて2つあります。 ・「こんこん」という乾いたせき
・「オホンオホン」というタンがからんだせき どちらも長引くと、体力も消耗してとてもきついものですね。 どのような場合にも、湿度と水分に気を付けながら様子を見る必要があります。せきがどのような種類のものかを、把握して対処してあげましょう!

 

「せき」が出る病気の種類

「気管支ぜんそく」

アトピー体質の子がなりやすいアレルギー性の病気です。

 

呼吸をするときにヒューヒュー、ゼーゼーという音がして、とても苦しそうになりせき込んだりもします。

***気管支喘息の症状***
・1才前は何もなかったのに、1才すぎて息を吐きだすときにゼイゼイするようになってきた
・アトピー性皮膚炎と診断され、湿疹ができやすい
・両親や兄弟にアトピー性皮膚炎や気管支ぜんそくだった人がいる
・ゼーゼーするが熱はないことが多い

***治療***
「気管支拡張薬」(気道をひろげるため)
「炎症を抑える薬」
「抗アレルギー剤」
「ステロイドの吸入」を行う

***ホームケア***
発作が起きたら「前かがみ」や「縦抱き」にしてあげる
衣服をゆるめて、痰が切れやすくなるよう水分を少量ずつたっぷり与える
ゆっくり呼吸をさせ、タンが切れやすいように背中をトントンと叩いてあげる
(まだ、発作が治まらない時は、、)
気管支拡張薬や吸入薬を医師の指示によって使う
(チアノーゼが出た場合はすぐに受診を!)

家のハウスダスト(ほこりやダニ)が原因によるので、こまめの掃除が必須!
布団を干して日光に当てる
(羽根布団・そばがら枕は使用しないほうがよい)
ペットの毛も禁物
タバコの煙は気管支炎の過敏性を促すので、避けるようにする 

「ぜんそく様気管支炎」

ぜんそくにそっくりの気管支炎で、呼吸がゼーゼーします。
しかし、原因はアレルギーではなく、かぜがきっかけで起こるウイルス性気管支炎です。

 

***ぜんそく様気管支炎の症状***
・ゼロゼロ、ゼーゼーという音は細くなった気管支を空気が出入りする音で、かぜの度に同じような症状をくり返すことがあったり、睡眠中に気道が狭くなるため夜中や明け方などにひどいせきがでる
・呼吸困難を起こし、入院が必要になることもある

***治療***
かぜとおなじで特効薬はない。
症状をやわらげるために「気管支拡張薬」や「去痰剤」などの処方
細菌性肺炎を予防するための「抗生物質」の処方

***ホームケア***
たんが出やすいように水分の補給をすこしずつ・たくさんしてあげる
せきがひどいときは前かがみか縦だきにして楽な姿勢にしてあげる
比較的元気なら体力を消耗しない程度に入浴をも大丈夫
部屋の湿度を加湿器などで調節

「かぜ症候群」

鼻やのどに急性の炎症が起こった状態を総称して「かぜ症候群」と呼びます。
ほとんどがウイルスによる飛沫(ひまつ)感染で、ママからの免疫が切れる6カ月以降にかかりやすいです。

 

***かせ症候群の症状***
・「せき」はこんこんというタンのからまない乾いたせきが特長
・ふつうは4~5日で治まるところ、1週間以上続いたり、タンを伴ってゴホゴホという湿ったせき・黄色いタンが出る時は「気管支炎」を併発している可能性がある
発熱・せき・くしゃみ・鼻水がおもな症状。

***治療***
細菌を退治する「抗生物質」の処方
それぞれの症状を緩和する薬を処方
 熱が高い→解熱鎮痛剤
 鼻水止め・せき止め・下痢止め
水分も取れない場合は点滴を行うことも、

***ホームケア***
家の中では静かに、安静にする
入浴は控える
こまめに水分を取る
無理に食べさせない
体を温めすぎない
換気と湿度に注意をする

「気管支炎・細気管支炎」

「気管支炎」→かぜのウイルスや細菌が気管支の表面に入り込み、炎症を起こす病気。
「細気管支炎」→さらに枝分かれした気管支の末端部分にまで炎症が進んだ状態のことをいい、この病気の半分以上がRSウイルスによるもの。
(特に10ヶ月までの赤ちゃんに多く見られる)

 

***気管支炎の症状***
・せきはタンがからんだような「ゴホゴホ」という湿った重たい音
・眠った後に湿ったせきや1日中せきが止まらない、何日たってもまったく治まらない
・ハーハーと浅い息をする
・小鼻をピクピクさせて、あえぐような呼吸をする
・呼吸が小刻みに速くなる
・肩で息をしている
・熱が出ることもある
・顔色が悪く、ぐったりしている

***治療***
ウイルスが原因の気管支炎には特効薬が無いので、ひどくならないように安静にする
せきのために眠れず体力を消耗してしまいそうなときは、たんをとかす薬「去痰剤」や「気管支拡張薬」を使用
細菌への感染防止のため「抗生物質」を使用する

***ホームケア***
気温の変化でせきが出やすいので、室温を一定に保つようにする
熱があるときは十分な水分を取らせる

「肺炎」

肺炎はウイルスによるものや細菌によるもの・マイコプラズマによるものなどがあります。

 

原因のウイルスは風邪をひき起こすウイルス・アデノウイルス・インフルエンザウイルスなどがあり、細菌には肺炎球菌、インフルエンザ菌b型(ヒブ)、帰路ブドウ球菌などがあります。
X線撮影で、肺の一部が白くなってうつるので、診断がつきやすいです。

***症状***
・風邪の症状に引き続いて起こることが多く、高熱ととても激しいせき、また呼吸困難になることも
・たんが絡んだような湿った重いせきが出始める

月齢の低い赤ちゃんは、呼吸困難を起こしやすく、粘りのあるたんが気道につまり「無気肺」になることがあるので注意が必要。
(※無気肺:気管支が粘りあるタンで詰まってしまうと、肺胞の内部にある空気が血液の中に吸収されてしまい、その肺胞がつぶれてしまう状態のこと。「息切れ・呼吸困難」になることも、、、)

***治療***
原因がどれであれ、受診の時に呼吸状態が悪ければ入院となる
点滴などで体力を回復させながら、抗菌のための「抗生物質」を使用する

***ホームケア***
安静が一番大切
水分補給と室内の湿度の管理
様子をみて、呼吸困難や脱水症のサインがあればすぐに受診を




 

百日ぜき

百日ぜき菌の飛沫感染が原因となります。
特にママからの免疫が切れた赤ちゃんには怖い病気です。
(3か月未満の赤ちゃんがかかると命にかかわり、毎年数十名が死亡しているそうです)

 

***症状***
3段階の症状に分けられる
「カタル期」
かかってから最初の1週間はせき・鼻水・くしゃみのかぜに似た症状だが、だんだんせきがひどくなってくる

「痙咳期(けいがいき)」
”コンコンコン”という短いせきが十数回続き、最後にヒューと音をたてて息を吸い込むといった、百日ぜき特有のせきが見られるようになってくる
※この病気は息を吸うときがつらく、1才未満の赤ちゃんは呼吸困難や無呼吸の発作を起こしたり、そのあと、チアノーゼになることもある
けいれんを起こすこともり、夜中や明け方頃が一番発作が出やすい時期

「回復期」
夜間におこるせきの回数もへってきたり、せきによる嘔吐などがすくなくなる
しかし、百日ぜき菌が気管支だけではなく、肺全体にまで及んでしまうと、たんが肺がつまったり、死に至ることもあるので、乳幼児は特に注意が必要

***治療***
はやめみ有効な抗菌薬を使用する。
症状が進んでしまったり、乳幼児の場合は入院をすることに、、

***ホームケア***
ほこりなどの刺激の少ない清潔な部屋で、高めの湿度で調節する
少量の水分を数回にわけてあげる

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