母子同室は何が辛い?実際に体験して感じたメリット&デメリット

『母子同室』は何が辛い?実際に体験して感じたメリット&デメリット

近年、出産直後の母子同室を推奨する産院が増えてきています。

生後1週間の間にママとたくさん触れ合うことが、赤ちゃんにいい影響を与えると言われているからです。

とはいえ、出産して体に大きなダメージを受けている状態で、赤ちゃんのお世話をするのは大変ですよね。

そこでこの記事では、実際に母子同室を体験してみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。

母子同室が不安な方、別室と迷っている方は必見です!

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母子同室のメリット

母子同室のメリット

「母子同室は辛い」というイメージが強いですが、実はメリットもたくさんあります。

筆者が実際に母子同室を体験して感じたメリットをご紹介します。

お世話スキルを身につけられる

母子同室の場合、授乳やおむつ替えなど、赤ちゃんの基本的なお世話を毎日何回も経験できます

入院期間は1週間前後ですので、退院する頃には手際よくお世話できるようになっています。

筆者の場合、総合病院で出産したこともあり、看護師さんたちは非常に忙しくほとんど赤ちゃんと二人きり。

嫌でもお世話スキルが身に付きましたよ。

新生児のかわいい瞬間を見逃さない

赤ちゃんの成長はあっという間。

母子同室なら、新生児独特の愛くるしい動きやいい匂いを存分に楽しめます

また生後数日のホヤホヤな様子を、好きなだけ写真に収められるのも大きなメリット。

後から写真を見かえした時に、入院生活をくっきり思い出せるのも幸せです♪

新生児の生活サイクルを把握できる

新生児期の赤ちゃんは、まだ昼夜の区別がついていません。

だから昼夜問わず起きて泣いて、「お腹が空いた」と伝えてきます。

産後ダメージで体がボロボロの中、睡眠もまともにとれず疲れてしまいますが、そんな赤ちゃんの生活サイクルを入院中に知っておくと、退院してから困りません

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母子同室のデメリット

母子同室のデメリット

筆者自身が母子同室を体験して感じたデメリットはただ一つ、眠れないことです。

メリットでもお伝えしましたが、生まれたばかりの赤ちゃんは昼夜問わず、起きて泣いての繰り返し。

ママはまとまった睡眠がとれません。

赤ちゃんにとって大切な生後1週間という時間ですが、母体の回復も同様に大切です。

母子同室が辛いと感じたら、夜間だけでも預かってもらえないか聞いてみるのも手ですよ。

まとめ

母子同室のメリット・デメリットを紹介しました。

母子同室は、産後の疲れが取れない状態で始まるため、辛い瞬間も多いのが事実です。

しかし、その分かわいい我が子をいつでも見れて、たっぷり抱っこもできるのはとても幸せです。

母子同室と母子別室、どちらがよくてどちらが悪いというものではありません

どちらも選べるなら、無理せずできる方を選びましょう。

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