赤ちゃん言葉いつまで大丈夫?発達過程は?楽しみながらできる親子トレーニング方法♪のポイント!

ついつい親や周囲の人も同じような話し方をしてみたり、、、でもこの話し方、いつ頃までが許容の範囲なのでしょう?入学まで?なおってなかったらどうすればいいの?にお答えしています。

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こどもの苦手な発音は?滑舌悪い原因  3パターン

なぜこどもは舌足らずな発音になってしまうのか、大きく理由を3パターンに分けてみました。

1、舌の付け根が短かったり、歯列が良くない場合

舌の付け根(舌小帯)が短いと舌小帯短縮症(ぜつしょうたいたんしゅくしょう)という病気かもしれません。
トレーニング方でも触れますが、舌小帯を手術で切る・舌小帯を伸ばすトレーニングをすることで改善します。
舌をベーっと出したときに舌先の中央がくびれている場合は中度の症状ですので、歯科医の先生に相談されることをおすすめします。

2、発音の時の舌の位置や、舌先の使い方が間違っている場合

この場合がとても多いです。
今回は舌の動かし方を知って練習することによって改善する方法を掘り下げていきます。

3、ストレスなどを受けたため発音がうまくできなくなっている場合

いじめなど過度なストレスを受けることによって声が出なくなりしゃべりづらくなるということもあります。
自分の子供が、どの原因に当てはまるのか考えてみてくださいね。
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気になる滑舌 こどものために、いつまでに良くしておきたい?

もし、こどもの滑舌が悪いのが上のパターンの2、発音の時の舌の位置や、舌先の使い方が間違っている場合だった場合。
目安としては、小学校入学までに気にならなくしてあげたいですね。
お友達から「どうして赤ちゃん言葉なの?」と聞かれてしまう場合をよくあります。
だからといって、3歳、4歳で滑舌が悪いから即指導!というわけではありません。
無理やり、こどもがやりたくもないことを親が必死になってやるようなことは絶対に避けてください。
こどもと時間をかけてゆっくりと、楽しんでお手本をしてあげると言った方法でしていただければと思います。
大人の不安(いつまでにこうしなきゃ、なんでできないの)などはこどもにすぐに伝わってしまいます。
そのせいで更に発音するのが怖くなってしまうということにはならないように気をつけてください。
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滑舌トレーニング 大人の練習方法とは違います!

なぜ大人の練習方法と違うのでしょうか?
こどもは自分の滑舌・発音が悪いと思っていないからです。
練習しなければと思っていないのにやらされるのでは効果が期待できませんし、最悪の場合喋ることが嫌になってしまうかもしれません。
なので、こどもの練習はあくまで遊びの延長が望ましいのです。

・舌の運動・ストレッチをする

舌をまるめる→伸ばす 左右に振ってみる 口を開いて舌先を上の歯下の歯交互にくっつけてみるなど、このストレッチは原因の1、で紹介した舌小帯が短い場合でも有効なストレッチになり有効です。
どこでも出来る運動なので空いた時間にすぐにできそうですね!

・ゆっくり発音する

これは親もこどももです。
親はしっかりとした滑舌で発音した音をこどもにしっかり聞いて覚えてもらうこと。
こどももゆっくり話すことを癖付ければ、滑舌改善にとても役に立ちます。

・大人の正しい音を聞いてもらう→何度も言ってみる(できていないのを注意するのは1割くらいでもOK)

これは本の読み聞かせや一緒に歌をうたうなどが効果的なんですよ。
歌をうたうと肺活量が増えて、息のスピードも自然と出せるようになり、発音がしやすくなります。

・言語の教室に通ってみる しっかり練習!というより遊びの中でという雰囲気なことが多いです。

筆者の友達の子供が通い始めたときに、親のほうが「もう少ししっかり練習をしてほしい!」とプンプンしていましたが、こどもは遊びが楽しくて、「またすぐに行きたい!」という反応でした。
今になって思うと、楽しんでできたほうが効果があるということを認識できていなかったんですね。
習い事の一環としていってみてもいいと思います。
一番はこどもに合ったやり方を探してやってみるということです。
嫌になってしまわないように親も楽しんで一緒に「小顔体操付き合って」などこどもを乗せてみてもいいかもしれませんよ。
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親子でできる、「き」と「ち」の発音練習方法を紹介

親ができるトレーニング方法♪まず。 例えば「き」と「ち」…おなじ発音になる子供も多く。 1.
音の聞き分けをさせて「発音の音」の違いを理解させます。楽しくできるように、ゲーム感覚で子どもに親の発音する音 「き」なら右手を挙げさせる「ち」なら左手を挙げさせるように。繰り返すと、必ず、違いが理解できてきます。 2.
鏡をつかいながら、かれらがきちんと音がでる 舌の位置を、時によっては割り箸 もつかいながら、歯列や、口の動きを見ながら、正しく発音できる位置を教えてあげる。焦らず、ゆっくりと繰り返させながら、ちゃんとできた時は、、たっぷり褒めます 3.
とくに子どもが喜びそうな、動物の鳴き声や歌をつけながらもオススメです。
楽しんでゲーム感覚でできそうじゃないですか?

かきくけこの練習 子供向け学習動画

動画サイトなどで、こどもと一緒にできる練習方法を紹介されていたりします。
言語の教室に通うまででは無いと言われたけど、気になるという方にはおすすめですよ。

どんな気持ちでこどもと取り組んでいくか 体験談

我が子の滑舌が気になるあまり、すぐに言い直したり注意をしすぎる、、筆者がこどもにしてしまったことです。
この場合、こどもはいつも暗い表情になってしまいその後楽しそうに話しを続けにくくなってしまっていました。
これでは、改善方法をしっていても逆に改善の妨げになってしまいます。
筆者は主人に言われて、この状況に気が付きましたが、気づくのが遅くなっていたらと思うと、こどもに申し訳ない気持ちになりました。
大抵のお子さんは6歳までに自分で周りの音との違いに気づき改善していきます。
滑舌が悪いと気にしすぎないように、滑舌が良くなる過程を親子で楽しみながら協力して、成し遂げる体験にしてもいいのではと私は感じました。
それぞれのお子さんにあった方法で、親がこころの余裕・正しい知識を持って滑舌に対する不安を消していってほしいと思います。

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