親子のスキンシップは、乳幼児期には欠かせないもの。
ふれあいを通して子どもは心と身体を成長させます。
やさしくふれあうことで「自分は大切にされている」と感じ、信頼関係を深めます。
そこで日常生活の中ですぐにできるふれあい遊びをご紹介します。
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毎日の生活リズムを振り返ってみると
「ふれあうことは大切」と思いつつも、日々の家事に追われて上手く時間をつくれなく、どうしたものかと悩む方は多いのではないでしょうか。 無理に時間を作りだすのではなく、毎日入るお風呂での時間を工夫してみましょう。
泡泡あわわ~~~
我が家の3歳の娘は最近お風呂の時間がとってもお気に入り!
それは『あわあわ遊び』ができるから。100均一で販売されている「泡立てスポンジ」と「石けん」を使うと、子どもでも上手に泡をつくることができますよ。
手の中でふくらむ泡に目をキラキラさせ、ふわふわの泡をたくさん作っては「できた!」と自慢げに見せてくれます。
お風呂の中なので、どれだけ泡が広がろうと、最後にシャワーを掛ければお片付けはあっという間。泥あそびとは違い、子どもの思うままにさせても微笑ましく思いますね。
遊びが自然と膨らんでいきます
泡づくりが落ち着いたら、今度は子ども自身が違う遊びを考え始めます。
「ゆきだるまづくり」
「泡のお店屋さん」
「お料理遊び」
子どもは遊びを生み出すのがとっても上手!あれよあれよという間にいろんなものに発展していきます。
そんな子どもを見ながら「今度は身体につけてみよう」そんな風に誘うとご機嫌に自分の身体に泡を付け、あっという間に身体を洗うことができますね。
「身体を洗いなさい」というよりもお互い笑顔でできますね。
身近につくれるふれあい時間、大切にしたいですね
ふれあいの時間がなかなかつくれない時は、身近な時間を見直してみるのもいいかもしれません。
泡泡遊びは大人も楽しめますよ。お風呂の時間は、親子の絆を深めるには意外といい場所かも…。
ふくらむ泡に子どもの夢や希望をのせて。