夏の常備菜！火を使わずレンジでできる簡単・美味しいレシピ3選

毎年やってくる暑い夏。そして、長い夏休み。

暑さが続く日は、エアコンの効いたリビングでゆっくりと過ごしていたいところですが、子育て中はそうもいきません。

お子さんと一緒に外遊びやお散歩に行って、へとへとになりながら家に帰って食事作り、こんな流れが待っています。

しかし、キッチンはエアコンの風が届きにくいうえ、火を使えば熱気もパワーアップ。

これで食事を作れとは、辛い、辛すぎる！

というわけでこの記事では、旬の夏野菜を使ってしっかり栄養を取りつつ、火を使わずに簡単に作れる常備菜レシピをご紹介します！

夏野菜の特徴

旬の野菜には栄養価がたっぷりと含まれ、価格も安くなっているので一石二鳥。

特に夏野菜は水分やカリウムが豊富で、汗をかいて失われた水分、ミネラルを補ってくれます。

また、βカロテンやビタミンC、ビタミンEも豊富に含まれているので、夏の日差しを浴びて発生する老化の原因の活性酸素を除去してくれる効果もあります。

夏野菜を積極的に食事に取り入れ、今年の夏も元気に乗り切りましょう。

夏野菜で作る！レンジで簡単常備菜3品

ここからは、レンジで簡単に手早く作ることができる、夏野菜を使ったレシピを3品ご紹介します。

おかずがあと１品欲しいときや、「お腹減った！」と急かされているときに便利なメニューです。

もちろん、冷蔵庫でキンキンにひやして食べると、一層美味しい！

手順も少なく簡単なので、お子さんと一緒に作ってみるのもいいですね♪

レンジで簡単！なすのレンジ蒸し

※写真はイメージです。

■材料（2人分）

• なす　2本
• おろししょうが　少々
• ポン酢しょうゆ　大さじ１
• かつお節　1袋

ポイントは、なすをレンジでしっかり加熱すること。

これだけでなすがトロトロになります。

なすはヘタを取って切らずに、そのままラップでくるんで加熱して手で裂く、という方法もおすすめです。

おろししょうががない場合やお子さんが苦手な場合は、トッピングを天かすにしてもおいしいですよ。

レンジだけで簡単！おくらのおひたし

※写真はイメージです。

■材料（2人分）

• オクラ　1袋（10本ほど）
• 白だしorめんつゆ　大さじ2
• みりん　大さじ1/2
• かつお節　小1パック（適量）

夏場の茹でる作業はもはや地獄ですよね。

オクラ10本なら、レンジを使えば1分半で火が通ります。

加熱したオクラを、みりんを加えためんつゆに浸せば完成。

オクラを切らない場合は、浸す時間を長めにとってください。

切り干し大根の無限ピーマン

※写真はイメージです。

■材料

• 切り干し大根　30ｇ
• ピーマン　6個
• ツナ缶　1缶
• 鶏ガラスープの素　小さじ1
• 砂糖　小さじ1
• 醤油　小さじ1/2
• ごま油　大さじ1

ピーマンのシャキシャキ感と、切り干し大根のコリコリ食感が楽しい1品です。

ツナ缶のオイルとごま油を加えているので、ピーマンに含まれているカロテンを効率よく吸収することができます。

味がしっかりしているので、お弁当のおかずやおつまみにもぴったりです。

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まとめ

レンジを使うことで、栄養が水に溶け出てしまうのを防ぎ、調理の時間も短くすることができます。

特に夏場はそうめんや冷やし中華など、麺類をゆでる機会が増えがちですので、なるべく火を使わずにできるレシピをご紹介しました。

お子さんと一緒に夏野菜をたくさん食べて、夏を元気に乗り切ってくださいね。