おやつは、子どもにとっても大人にとっても楽しみな時間ですよね。
また、子どもにとっておやつは食事と同じように、エネルギーや栄養素を補うための大事な役割も持っています。
ただ「おいしい」だけではなく、3回の食事で摂りきれなかった不足分を補えるようなおやつを出してあげたいところですが、毎日のこととなるとあまり手間もかけられません。
そこでこの記事では、エネルギーや栄養素をしっかり摂れるのに、簡単に作れるおやつをご紹介します。
秋におすすめの食材
子どものおやつには、旬の果物や野菜を取り入れることを意識してみましょう。
旬の果物や野菜は、味がおいしくなるだけではなく、その季節を乗り切るための栄養素が豊富に含まれていて、市場にもたくさん出回るので価格が安いのも特徴です。
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さつまいも
不足しがちな食物繊維を豊富に含んでいて、さらに、さつまいもには切ったときに出てくる白い液が腸の動きを活発にさせてくれる働きがあります。
相乗効果でお腹の中をきれいにしてくれるため、腸活にもおすすめです。
ビタミンCやE、B1、B6も豊富に含んでいるので、免疫力を高めたり、美肌効果も期待できるんです。
ビタミンEは脂溶性なので、脂肪分を含む乳製品を一緒に摂ることで吸収率がアップしますよ。
おいしい焼き芋にするコツ
さつまいもは、太くて重みのあるもの、断面から密が出ているものを選びましょう。
でんぷんが糖化することで甘くなるので、焼くときは中心の温度を65~75℃に保つことが重要なポイントです。
オーブントースターやオーブンレンジ、炊飯器、たき火などさまざまな方法がありますが、最短でおいしい焼き芋が作れるのは、電子レンジを使う方法です。
▼ くわしくはこちらの動画をチェックしてみてください。
マタイク|収穫の秋!甘~い『さつまいも』を使ったあったか簡単レシピ3選
りんご
りんごは、ビタミン、ミネラル類、食物繊維がたっぷり含まれていて、「りんごが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるくらいです。
このほかにも、りんごには酸味のもととなる有機酸が含まれているため、疲労回復効果も期待できます。
皮にも栄養があるので、皮も一緒に食べるのがおすすめです。
りんごの切り方のコツ
皮にも栄養があるので皮ごと食べてほしいところですが、子どもにとっては食べにくいですよね。
おすすめの切り方は、皮を向かずに1cmくらいの厚さにスライスする方法です。
皮の硬さを感じにくく、りんごのパリッとした食感の楽しさに、つい手が伸びてしまいますよ。
まとめ
加熱の仕方や切り方を変えるだけで、食材がもっている本来のおいしさを、最大限に引き出すことができます。
スーパー以外にも地元の農産物直売所などには、その土地でしか味わえない旬の野菜や食材が販売されていますので、たまに行ってみるのも楽しいですよ。
子どもと一緒に、いろいろな野菜や果物で、それぞれの一番おいしい食べ方を探してみましょう。
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