子どもがいるお母さんにとっては“魔の季節”、夏休みに突入しました。
筆者も長期休暇のたびに、毎日の昼の献立に頭を悩ませています。
そこで、簡単に作れて美味しい丼メニューをピックアップ！
美味しいうえに時短になるレシピを3つ、ご紹介します。
力を抜いて夏の昼食作りを乗り切ろう!
子どもの昼食は、普段は学校や保育園の給食をアテにできますが、夏休みに入ると自炊の回数が増えます。
もちろん成長期の子ども達は、栄養をきちんと摂ることが大切。
品数を維持してバランス良く食べることが望ましいですが、「毎食きちんと」はどうしても疲れちゃいますよね。
そんなときに筆者がおすすめしたい対処法がこちら。
- 習い事の送迎がある日は洗い物が少ないメニューに。
- 疲れてしまったら悩まず時短メニュー。
- 2~3日きちんと作ったら1~2日は簡単メニューで小休止。
これで気持ちに余裕がでてきます。
レンジと冷凍食材を活用したり、常備菜をまとめて作ったり、時短のやり方は色々あります。
「ちゃんとしなきゃ！」と自分にプレッシャーをかけず、力を抜いて夏休みを楽しく乗り切りましょう！
とっておき！おススメ丼ものレシピ3選
ここからは、簡単に作れて美味しい丼ものメニューを3つご紹介します。
丼ものはのせる具材を工夫することで、栄養バランスが取りやすいメニューです。
ごはんは小分けにして冷凍保存！
冷蔵庫の中にあるもので「今日の丼」を考えるのも楽しいですよ。
子供も大好き!ビビンバ丼
※画像はイメージです。
材料(5人分)
- 肉 600g
- 焼肉のタレ 大さじ6
- もやし 4袋
- 青梗菜やほうれん草 2束くらい
- 人参 1～2本
■ナムルの味付け
- 塩 大さじ1
- 鶏がらスープ 大さじ1
- 醬油 大さじ2
- ごま油 大さじ2
- ごま 適量
■トッピング
- 卵黄 1つ分
- コチュジャン 適量
ビビンバは彩りも良いので食欲が沸いてきます。
お肉を焼いている間に野菜をさっと茹でてしまえばすぐ完成。
野菜を下に敷いておけば、お肉と一緒にバクバク食べてくれます！
豚小間切れ肉で作る麻婆豆腐丼
※画像はイメージです。
材料(4人分)
- 玉ねぎ 少1玉
- 油 適量
- 豚こま切れ肉 約200g
- 豆腐 約400g
- 水溶き片栗粉
■合わせ調味料
- 水 300ml
- 砂糖 大さじ1/2
- 醬油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 味噌 大さじ1と1/2
- ウェイパー(中華だしでも◎) 大さじ1/2
- ごはん 好きな量
辛くないので小さい子どもにも食べやすいレシピです。
豚こま切れ肉をシーチキンに変えても美味しいですよ。
コーンを散らすと彩りも良くなります。
材料を整えたら、一気に仕上げるのが中華料理の時短の醍醐味ですよ。
チャーハンとかにかま餡かけで天津飯☆
※画像はイメージです。
材料(2人分)
■炒飯
- ごはん 300g
- ウインナー 2本
- グリンピース缶 40g
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- 醬油 小さじ1
- 塩、こしょう 少々
- 炒め用ごま油 小さじ1
■かに玉
- 卵 3個
- かにかま 4～5本(好きなだけ)
- 炒め用ごま油 大さじ1
■あん
- グリンピース缶 45g
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- 醬油 小さじ2
- 酒 小さじ1
- 砂糖 小さじ1と1/2
- 水 200cc
具を変えて、いつものチャーハンをあんかけにするだけで、見た目も美味しさもUPします。
ボリュームもあるので、食欲旺盛な育ち盛りの子どもも大満足！
チャーハンを冷凍保存しておけば、いつでもフライパンひとつで作れます。
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まとめ
夏休み中は家にいることが多くなってきますので、子供達にとって、ごはんは楽しみなことのひとつ。
美味しそうに食べてもらえると嬉しいですよね。
簡単にできる時短メニューをどんどん活用して、夏休みを乗り切りましょう！
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