日本の麦茶、変える!という強烈なコピーとともに登場した、HIKAKINプロデュースの「ONICHA」、発売直後には売り切れ続出と話題になった一方で、ネットでは「普通に売っている」「味は普通」といった声も広がり、評価は大きく分かれています。
HIKAKINの「ONICHA」賛否が生まれた理由は期待と現実のズレ
#ONICHA 売り切れの店舗が続出しています…!正直、想定を遥かに超える信じられないペースでONICHAを飲んでいただけていて、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。みんな本当にありがとう!😎✨現在在庫が少なくなっている店舗も多いのですが、4月25日(土)あたりから順次再入荷を予定しています!🔥… pic.twitter.com/BT6OgHPrrE
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) April 23, 2026
Via|X「HIKAKINヒカキン 【YouTuber】/@hikakin」
今回のONICHAを巡る議論の本質は、期待値と実態のズレ、議論の火種となったのが「日本の麦茶」というコンセプトです。
しかし実際には原料の大麦がカナダやオーストラリア産であったため、日本の麦茶とは何なのか?という疑問が広がる中、供給の安定を優先した判断であることは説明されていますが、消費者から見ればコンセプトと中身が一致していないと感じられてしまいます。
味についても、「思っていたほどではない」普通の麦茶という評価が広がったことで期待とのギャップから、批判的な声につながりました。
そして決定的だったのが売れ方に関する違和感、発信では「売り切れ続出」とされている一方で、実際に店舗では普通に在庫があるという声も多く見られました。
この体感とのズレが、本当に売れているのか?という疑問を生み、SNS上での不信感につながっていったのです。
こうした複数のズレが積み重なったことで、今回のような賛否が大きく広がる結果となりました。
ONICHAは本当に売れているのか?
結論としては、売れていないわけではないものの、いわゆる爆発的ヒットとまでは言い切れない状況と考えられます。
発売直後の話題性によって購入が集中し、一部店舗で売り切れが発生したのは事実で、特に都市部や注目度の高いエリアでは、初動の勢いは強かったと見られます。
しかし一方で、コンビニは店舗ごとに仕入れ量や客層が異なるため、売れ行きには大きな差が出ます。
そのため、ある店舗では売り切れていても、別の店舗では在庫が残っているという状況が同時に起きていても不思議ではありません。
実際に店頭で商品が並んでいるのを見た人にとっては、売れているという実感が持てないのも当然です。
さらに長期的な視点では、飲料はリピーターをどれだけ獲得できるかが重要になります。
ONICHAは話題性による試し買いは成功しているものの、味や価格で強い差別化ができているわけではないため、継続的に選ばれるかどうかは未知数です。
現時点では、初動の成功と今後の定着は別問題であり、評価が定まるのはこれからだと言えるでしょう。
まとめ
ONICHAを巡る騒動は、売れているという事実と、実際に感じる体感との間にズレがあったことで生まれました。
発信、コンセプト、実態が完全に一致していなかったからこそ、消費者の中で違和感が広がり賛否が分かれる結果となったのです。
今後この商品が一過性の話題で終わるのか、それとも定番として定着するのかは、リピーターをどれだけ獲得できるかにかかっているでしょう。
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