寒い季節、お子さんのけがを心配して暖房はエアコンやオイルヒーターを使っているご家庭も多いと思いますがセラミックヒーターがおすすめです。寒い冬、入浴時の温度差にも注意が要りますし湿度の面も対策が必要ですよね。暖房費で頭が痛いところですが、子育て家庭の暖房・加湿の工夫や安全面についてご紹介します。
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温度差に冷やッ
子供と過ごすリビングは暖かくしているご家庭も多いと思います。 過ごしやすいリビングからトイレに行こうとドアを開けた瞬間、そして、お風呂に入ろうと洗面所で服を脱ぐ時、寒い！と震えてしまいます。 冬の気温の低い時期、同じ室内でも部屋ごとの温度差が大きくなります。
脱衣所とお風呂の温度差にビックリ
脱衣所で衣服を全部脱ぐと、身体の表面温度が10～15度も下がると言われています。真冬では、暖房がない洗面所とお風呂の温度差は20度以上とも言われています。 寒さを感じると身体は熱を逃がさないように末梢の血管を収縮させるので、血圧が高くなります。そしてお風呂場に入って、急いで子どもの身体を洗い、湯船にドボン…。 今度は急な温まりで末梢血管が弛緩して、血圧が一気に下がるのです。
風邪ひき注意！
このような血圧の急な上下は、年配になると注意が必要ですよね。 パパやママがお子さんをお風呂に入れてあげる時は、お子さんを最優先にするため大人は冷えに注意です。自分の身体はすっかり冷え切って大クシャミ、というパターンですね。 親が風邪を引くとお子さんにうつってしまいます。また、お子さんをおじいちゃん、おばあちゃんにお風呂に入れてもらう時には、上記のような血圧変化に注意が必要です。
ミニサイズの暖房器具がどこでも使えて便利
電気ストーブや石油を使うファンヒーターによる火傷や火災、事故も耳にすることが多いですよね。 祖父母世代では、暖房には火が一番暖かいと思うかもしれませんが、小さな子どもの安全のためには新しいタイプがおススメです。 子育て家庭で使いやすいのは、転倒でスイッチが切れるタイプ、人感センサー付きのタイプや器具の表面温度が上昇しにくいセラミックヒーターです。 軽量で持ち運びもしやすく、石油漏れの心配もありません。廊下や脱衣所で温風が循環すると、風呂上りに使うマットも乾きやすいという利点があります。 ストーブを使用している祖父母宅に子どもを預けることが多いのであれば、新しいタイプの暖房器具をプレゼントするのも安全対策になります。
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▼安心の小型セラミックヒーター
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▼人感センサー
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人感センサーで自動on/off機能。人を感知すると即起動し、3分間感知しなかったら自動的にoffになるので利便性抜群です。
※価格・在庫は2018年2月6日現在の情報です。
脱衣所・洗面所での使用のためできるだけ小さいものを探していました。かなり小さいためそれほどの暖かさは期待してなかったのですが、実際使用してみると思っていたよりもパワーがあり十分暖かいです。冬は大活躍しそうです。
室内の湿度対策
流行しているインフルエンザのこともあり、室内の乾燥も気になります。空気は乾燥している時よりも湿度が高めの方が体感温度も上がるため、加湿で一石二鳥ですよ。 お子さんの衣類を中心に洗濯物を部屋干しにしてみましょう。 エアコンの風や暖房器具の温風でさっと乾かせば、洗い替えや着回しもラク！便利なエアコン用の壁掛けハンガーもありますよ。
▼ エアコン部分に取り付ける「エアコンハンガー」
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エアコンの風が加湿される嬉しい副作用 組み立て、取り付け簡単。洗濯物がよく乾きます。壁に穴などを開けなくても部屋干しスペースが作れ、床置きではないため部屋が狭くならないのでありがたいです。また、想定していなかった効果として、エアコンのムワッとする乾いた風が加湿されて和らぎます。 長らく検討していてようやく買いましたが、買ってよかったです。ただ、棒の長さ的に、干せる量がそれほど多くはないですので、補助的な役割までになりますね。
エアコン暖房のとき、冬も扇風機が便利
エアコンで暖房する時、温かい空気は上にたまるので冬場も扇風機との併用が便利です。 エアコンの風向は下向きにして扇風機を上向きにかけておけば、暖かい空気が循環して降りてきます。 風邪やインフルエンザのため換気をした後も、暖房器具と扇風機を併用すると部屋全体が早く暖まります。
▼エアコン風量のポイント「自動運転」
エアコンの風量は、弱風や微風よりも「自動運転」がおすすめです。自動運転であれば室温に合わせてエアコンが効率の面で最適な運転をしてくれるからです。 ノドの渇きが気になって弱風や微風の設定をしていると、効率よく運転できず電気代もかかってしまう場合があります。 ノドの乾燥対策のためにも、空気の循環や部屋干しを併用してみましょう。
すきま風の対策
また、暖房の効率を上げるためにも窓などのすき間の冷気を防ぎましょう。窓ガラスには断熱シート、ドアにはすき間テープが効果的です。 小さなお子さんが座って遊んでいる床付近は、とくに温度が低くなりがちです。窓の断熱シートは、専用の高価なシート以外にも、低価格のプチプチシートを活用する方法があります。 プチプチシートの裏面に水をスプレーして水貼りの要領で窓に貼っていく方法です。端をビニールテープで窓枠に留めておくと、来客時にはがしたい時も簡単に外すことができます。 水貼りしておくと窓の結露を防いでくれますし、結露の水分が出てもその水分でシートが窓に貼り付きやすくなるという効果があります。
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まとめ
小さなお子さんが座ったり遊んだりする床付近は、とくに温度が低くなりがちです。暖房などの室温管理が気になりますよね。 小さなお子さんにはレッグウォーマーや腹巻きなどが保温に向いています。
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トレンカタイプであれば、靴下の上に重ね履きできるので、ズボンの裾から入ってくる冷気を防げます。
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レッグウォーマーであれば、おむつ替えやトイレで大変になることもありませんし、もし急にお子さんが「外に行く！」と言い始めた時でも、上から防寒アウターを着せるだけでサッとお出かけ準備ができます。 寒い冬を何とか越して、体調良く過ごしたいものですね。
