突然ですが、子供の前で「ウンチ！」と言うと、みんなだいたい笑ってくれますよね！
なぜかわからないけど、ウンチは絵に描いても面白いし、言葉にしても面白い。
子供にとってはそういうことのようです(笑)
この記事では、筆者の娘たちが読むたびに爆笑してしまうウンチの絵本を紹介します！
「うんちっち」（ウサギの子シモン1）
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- 作：ステファニー・ブレイク 訳：ふしみみさを
- 出版：あすなろ書房
フランス生まれのこの一冊。
タイトルも相まって表紙からすごいインパクトです！
ブルーを基調としたシンプルな装丁が、なんとも言えずオシャレですね。
中の絵も、シンプルながら個性的なイラストとヴィヴィッドカラーで、絵を見ているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。
何を話しかけても「うんちっち」と答えるウサギの子のシモンを中心に、様々な事が繰り広げられ、大人が読んでも思わずクスッときてしまいます。
大人のオオカミも登場しますが、注目すべきはその表情で、「この場面でこの顔かい」と思わず突っ込みたくなるようなシュールさがあります。
ちなみにこれだけ「うんち」と言っているのに、うんちは出てきません(笑)
小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など幅広いジャンルから好きなだけ楽しめます。Kindle端末だけではなく、お使いのスマートフォン、タブレット、PCやMacでもご利用可能！どこでも、好きな時間に読むことができます。
「うんこ！」
VIA：Amazon
- 作：サトシン 絵：西村敏雄
- 出版：文溪堂
ウンチ系絵本を代表するといっても過言ではない本作。
シンプルな表紙とド直球なタイトルには、大人も子供も思わず手を伸ばしてしまいそうになります！
主人公はその名もうんこ君。
道端に置き去りにされたことをきっかけに、居場所を求め旅を繰り広げます。
どこかノスタルジックな世界観や、個性的なキャラクター達が魅力です。
さまざまな形の笑いの要素がつまっていて、面白おかしく音読すれば、子供は飽きることはないでしょう。
心温まる結末も相まって、読んでよかったなと思わせてくれる一冊です。
もしかしたら、うんこ君のおかげで野菜嫌いな子もちょっとだけ食べれるようになるかも！？
出版界で数々の賞を受賞している、大人気絵本作家のヨシタケシンスケさん。 クスッと笑えるコミカルな作風ですが、読み込めば読み込むほど深く、実は哲学的。 絵も魅力的で、デフォルメが強く線はとても少ないのに、表情が豊かで登場人物の考え[…]
「うん うん うんち」（ゆびであそぶえほん）
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- 作：新井 洋行
- 出版：くもん出版
最近の仕掛け絵本も、ここまで進化しているとは驚きです。
なんと、ぬいぐるみ生地のうんちに指を通し、うんちを自由自在に操ることができるのです！
これには子供も大喜び(笑)
ページをめくるごとに色々な動物がお尻を向けているので、多様なシミュレーションが可能となっています。
指を通したうんちでお子様のほっぺをつついても良し、指の動かし方を訓練してリアリティを極めてみるのも良し、とても奥の深い一冊です。
親子はもちろん、兄弟で一緒に遊ぶのも良いと思います！
我が家は1歳の次女に買ってあげたのですが、どういうわけか小学生の長女の方がとてもはしゃいでおりました(笑)
お子さんの学校で「朝読書」の時間はありますか？？ 「朝読書」は、小・中・高等学校において、読書を習慣づける目的で設けられている始業時間前の読書の時間です。 筆者の娘の学校では、自分が家から持って行った本を読むことになっています。[…]
まとめ
まだまだ紹介したいウンチ系絵本はありますが、今回は特に面白かった3冊をオススメさせていただきました。
ウンチ好きの方もそうでない方も、読めば元気をもらえると思いますので、ぜひともご覧くださいませ！
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