小さかった赤ちゃんも、1歳半頃から少しずつ単語を発し始め、ママの言葉を真似するようになります。
2~3歳になると数字も認識し、4歳頃にはひらがなが読めるように♪
この記事では、そんな「かず」や「ことば」に興味をもち始めた子どもにおすすめしたい、4冊の絵本をご紹介します!
かずを10まで覚える頃に「ノンタンぶらんこのせて」
出典:Amazon
- 作・絵:キヨノサチコ
- 出版:偕成社
ノンタンがブランコをこぎながら10まで数えたら、ブランコをお友達に譲るお話です。
10まで数えたノンタンは、こう歌います。
「おまけのおまけのきしゃぽっぽ、ぽーっとなったらかわりましょ!」
とてもリズミカルで子どもの耳にも残りやすく、楽しく10まで覚えることができます♪
Amazon|ノンタンぶらんこのせて
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かずを100まで覚える頃に「おうさまがかえってくる100びょうまえ!」
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- 作:柏原 佳世子
- 出版:えほんの杜
王様が帰ってくるまでの100秒の間に、散らかしてしまった王様の部屋を、きれいに片付けるお話です。
物語のほとんどが100までのカウントダウンで進行するため、声に出して読むことで、100までのかずを覚えることができます♪
100に近づくにつれ、数字のフォントが大きくなって、緊張感が増します!
何度も繰り返して読むのは正直大変ですが(笑)、普段は耳にしない大きなかずを、子どもの耳に届けられる一冊です♪
Amazon|おうさまがかえってくる100びょうまえ!
ひらがなに興味をもち始めたら「ノンタンあいうえお」
出典:Amazon
- 作・絵:キヨノサチコ
- 出版:偕成社
物語ではなく、かわいいイラストでひらがなを覚えられるボードブックです。
「あらあら あかんべ あいうえお」
と、五十音が『4・4・5のリズム』で展開されていて、とても耳に心地いい♪
シリーズで「のんたん1・2・3」もありますよ!
Amazon|ノンタンあいうえお
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幅広く使える:「にほんご えいご はじめてのずかん900」
出典:Amazon
- 出版:講談社
こちらはタッチペンで絵や写真をタッチすると、音声が出る図鑑です。
ものの名前やアルファベットを幅広く覚える時期にピッタリ♡
しかも、子どもがひとりで遊びながら学べる優れものです
動物の名前の後に「パオ~ン」と鳴き声が流れたり、救急車をタッチすると「ピーポーピーポー」と音が流れるので、小さな子どもを飽きさせません。
クイズ機能や英語の発音に切り替えることもできるので、成長に合わせて長く遊ぶことができますよ♪
Amazon|にほんご えいご はじめてのずかん900
まとめ
子どもの教育では、「早く1から10まで言えるようになってほしい!」「五十音を覚えてほしい!」と願って、焦ってしまうこともあります。
でも絵本に親しみながら、楽しく自然に覚えられると、親子ともストレスにならずにすみますよね♪
絵本や図鑑を活用して、充実した親子の時間をお過ごしください♪
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