折り紙って楽しいだけではなく、子供の脳の発達にとってもいいんです!
でも折る物が難しすぎては子供は興味をなくしてしまいます。
最初は何を折るように教えればよいのでしょうか。
今回は3,4,5歳ぐらいの初めておりがみを折る子にぴったりの「おりがみの本」を10冊紹介したいと思います。
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折り紙は知育に繋がります
みなさんは小さい頃折り紙を折って遊んでいましたか?
筆者も色々と作ったはずですが、鶴の折り方ぐらいしか覚えていませんでした。
3歳、4歳ぐらいになると、手先が器用になってきて、教えてあげれば、折り紙が折れるようになってきます。
折り紙は昔からある遊びですが、子供の知育に繋がる積極的に行って欲しい遊びです!!
具体的には折り紙を折ることで、次の嬉しい効果があります。
- 手先が器用になる
- 指先を動かすことにより脳が活性化する
- 空間認識能力が鍛えられる
- 図形に親しめる
- 思考力が育まれる
- 達成感が味わえる
- 集中力が増す
- 色彩感覚が養われる
折り紙は安いし、持ち運びが簡単にできるというメリットもあります。
レストランなどに持っていけば、大人しく、楽しく待つことができるでしょう。
また、オモチャと違い、たくさん同じものがあるので、兄弟姉妹やお友達と取り合いにならず、みんなで遊べます。
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最初は何を折ればよいの?
子供のためになり、大人にも嬉しい点がたくさんある折り紙ですが、最初から難しい作品を作らせようとしても上手く折れず、折り紙を嫌いになってしまう可能性があります。
かと言って、どんな折り紙の折り方があったかって忘れちゃっていますよね。
折り紙を買ったときに付いてくる、作り方の紙には案外難しいものしか載っていなかったりします。
4歳の娘は折り紙を初めた当初、5回で折れる「コップ」ばかり折っていました。
「谷折り」だけで折れ、角や線がぴったり合っていなく作りやすかったのでしょう。
他には何を教えたら作れるのかなと思い、おりがみの本を購入したり、図書館で借りたりしました。
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おすすめの折り紙の本
今回は、3歳から5歳ぐらいの折り紙を始めたばかりのお子さんにピッタリの折り紙の折り方の本を集めました。
どれも5回ぐらい折れば完成しますが、とっても可愛い作品ができます。
まとめ
いかがでしたか?紹介している本の一部は「なか見!検索」で見ることができます。
どのような作品が折れるかを見てみてください。
おりがみは折るだけでも楽しいですが、食べ物をたくさん折ってお店やさんごっこをしたり、動物をたくさん折って動物園を作ったりすれば更に楽しめるでしょう!
昔からの遊びって汎用性が高いので、クリエイティビティが養われます。
ぜひ親子で色々と作ってみてください!!