育児に悩んだ時、相談できるママ友がいると心強いですよね。
でもママ友ってどうやって作ればいいかわからない方も多いのでは?
そんなママにママ友の作り方や気を付けることなどをご紹介していきます。
ママ友は必要?みんなママ友付き合いどうしてる?
ママ友のメリットもたくさん!
ママ友がいることで、普段の生活に役立つこともあります。スーパーの特売やおすすめの子ども用品、かかりつけの病院の評判、地域の治安など、たくさんの情報を得る手段として、とても重宝します。
特に、「学校や園のこと」は、自分のいないところで、我が子がどのような生活を送っているかを知る貴重な機会。「最近インフルエンザで休む子が多いわよね」「Aくんはサッカーが上手だってうちの子が言っていたわよ」など、見えない時間の様子がわかるのは安心ですよね。
「子ども同士が仲良くなれる」、「急用ができても子どもを預けられる」といったことも、メリットに挙げられます。
上記で紹介されている情報以外にも、待機児童が多い地域では保育園の情報が必須になってきますし、習い事やお受験の情報などもママ友から得られるようです。
他にもこんなメリットがあります。
ママ友がいれば、急な病気や困った時に、お互いが子供を預かったりして、ピンチをしのぐことができます。
「インフルエンザで買い物に行けなかったときに、ママ友が簡単に食べられる食材をドアノブにかけておいてくれて本当に助かった」というエピソードも。
同じように頑張っているママ友だからこそ悩みを相談したり助け合ったりできるのかもしれません。育児に不安や孤独を感じている人にとってママ友はかけがえのない存在になることもあるのです。
メリットも多いママ友付き合い。多くのママはどうしているのでしょうか?
ママ友と新宿でlunchとショッピング喉乾いただの、足痛いだの文句ばっかの私達(笑)楽しかった
久しぶりに二男ママ友とランチ!
20年近くのお付き合い
フレンチ美味しかった。おしゃべりも調味料(笑)#ランチ #フレンチ #ママ友 @ 霞山会館 https://t.co/s1MFHzcJLi— maymay (@mayukorot) March 4, 2017
子供の情報交換としてだけでなく、一生付き合える友人が出来たら素敵ですよね。
上手に付き合えば子育て中、心強い味方になってくれますよ。また子供の年齢が近ければ子離れも同じ時期なので子供が巣立った後も付き合える友人になるかもしれません。
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ママ友はどうやって作るの?
そもそも多くのママはどこでママ友に出会っているのでしょうか?
ママ友を作りたい!と思ったら、まずは他のママさん達と出会える交流の場に親子で積極的に出かけてみましょう。
代表的な交流の場をご紹介します。
「児童館」→雨の日でもたくさん遊べる公的施設
「子育て支援センター」→育児相談もできる、駆け込み寺的触れ合い場所
「未就園児サークル」→入園前に幼稚園体験ができる
「リトミックやベビーマッサージなどの親子教室」→親子で楽しく学べる
「ベビースイミングや英語教室などの習い事」→価値観が似ているママに出会える可能性が高い
「公園」→近所の人に出会える場所
「健診」や「離乳食教室」→共通点がたくさんあるママに出会える
1か月検診が終われば赤ちゃんもママと一緒にお出かけができるようになります。赤ちゃん向けの施設には授乳やおむつ替えができるスペースがある場合も多いので初めてのお出かけにもぴったりです。
人見知りな人も子育て支援センターや子育てサークルではママ友がほしいと伝えるとサポートしてもらえたりするので気軽に出掛けてみて下さい。
まずは月齢が近いママに話しかけてみるといいかもしれません。
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ママ友付き合いで気を付けることは?
ママ同士が上手くいかなくても子供同士は仲良しなんてこともありますし、出来れば上手く付き合っていきたい関係です。
ママ友付き合いで気を付けることを調べてみました。
同じ幼稚園や小学校に通う父兄でも、色々なタイプの人がいます。 常識を持った人にとっては当たり前のこととなりますが、ママ友とのランチ会の会話でふさわしくないものもいくつかあります。
・相手の年収や住居の価格など、お金にまつわる話
・受験の話
・先生やクラスメイトの悪口
・我が子の自慢話
ママ友とのトラブルで多いのは他人の悪口を聞かされること、金銭やプライベートへの干渉などです。金銭トラブルを事前に回避するには遊びも食事も最初に割り勘と決めてしまい、できるだけその場で支払いを済ませることが大切です。
またプライベートに干渉してくる人には聞かれても濁した返答をすること、無茶な要求は最初にキッパリと断ることです。疲れるママ友からのお誘いは、何らかの理由をつけて数回に1回くらいは断るくらいにすると気持ちも随分楽になります。
ママ友との会話では当たり障りのない内容から始めるといいかもしれませんね。
子供が主体となる友人関係であるため適度な距離を保つことも大切です。お互い干渉せず付き合えば無駄なトラブルも回避できそうですね。
まとめ
共通の話題があるママ同士は出会いさえあれば仲良くなりやすいかもしれません。それでも人間関係が苦手、気を遣って疲れてしまうという人は無理にママ友を作る必要はありません。
気持ちを楽に構えて、無理なくお付き合いをしてみて下さいね。