赤ちゃんのお世話に欠かせないだっこ紐。
最近は前だっこが主流ですが、ここでは楽におんぶできるおんぶ紐をご紹介。
おんぶの良い点は、何と言ってもママが家事をしやすいという点!
デメリットも含め、プレママの間で密かに話題の「おんぶもっこ」と「兵児帯」をご紹介します!
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まずはおんぶのメリットから♪
おんぶ紐なんて、日本昔話でしか見たことないよ…という方、ぜひ読んでみてください(^^) おんぶの良いところがわかりやすく紹介されています。
おんぶするとママの両手・視界が空き、前抱きよりも家事がしやすいことがわかります。
赤ちゃんの脳にもいいおんぶ。おんぶでママとほぼ同じ高さの視界になった赤ちゃんは、その見えるものから様々なことを学んでいくようです。
また、おんぶするとママの肩甲骨も自然と閉じる形となり、姿勢が良くなって呼吸器もひらきます。
確かに前だっこだって安定感もあって何より赤ちゃんが見えるのでママも安心なのですが、時間が経つとどうしても重みで肩が内側に入ってきてしまいます。
背中をそらせても重心が前だから、腰に多少負担もかかります。
おんぶのデメリット。みんなの声!
via ameblo.jp
昔から赤ちゃんはおんぶされていたようですが、本当に安全なのでしょうか? おんぶしているときの失敗や、ママが抱えている不安とは?
私のやり方が悪かったのかもだけど娘っ子ひっくり返って落ちかけた事が( ̄▽ ̄)
でもでもおんぶされてる時の機嫌はすこぶる良かったよ(`・ω・´)— のんちゃん (@3rd_Sagittarius) June 23, 2017
うつ伏せ練習とかさせていたらもしかするとしっかりするのが早いかもですね!
ですです♪
のんびりいきましょーーーー!!
首が座ってもやっぱ見えないおんぶは怖いです— ぺいぽぽ@低浮上 (@peipopo0719) June 25, 2017
雑巾掛けしたいけど子をおんぶしながらは怖いな〜昔実家にクイックルワイパーあったけど圧がかかってない感あって掃除した気がしないからなー
— めぇ@5ヶ月 (@mememery34) June 22, 2017
両手が空いて便利だけど、その分背後が手薄。
おんぶしているときに振り返った際、あらんところで頭をぶつけ、ケガをさせるんじゃないか。
またおんぶで寝たからベッドに降ろしたいという時も、匠の技を要しそう。
筆者のママ友間ではまずおんぶさせること自体コツがつかめなくて難しかった…。
だから諦めたという方もたくさんいました。
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密着感がたまらない『おんぶもっこ』
「もっこ紐」とは昔ながらのおんぶ紐で最近ひそかに注目を集めているアイテムなんです。 これに背負われるとなぜか赤ちゃんはご機嫌に!しばらく背負われているとお母さんのぬくもりを感じで寝てしまうほど、赤ちゃんにとって心地がいいものなんです。
熊本で昔から愛用されてきた「もっこ」というおんぶ紐が現代風に改良されて「おんぶもっこ」として大活躍中です。
1万円以上するので、すでにエルゴを購入して使っている方はちょっと高いと思われるかと…。(エルゴ自体まあまあ高価ですから)
ミシンを使って自分で作ると2000円ほどで出来るそうです。
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バッグにしまえるおんぶ紐『兵児帯』
via www.didymos.jp
へこおびは密着して使用するもので、赤ちゃんの位置も肩越しに見渡せるくらいの高さになるために四方を見渡すことができます。 真似をするのはヒトだけと言われていますが、見たことが無いものは真似することはできません。真似をするためには見るという経験が必要なのです。
ちょっとコツがいる兵児帯ですが、洗濯・持ち歩き・安定感を考えれば、マスターするとこんなに便利なおんぶひもはありません。
もちろん前だっこもできます。
何と言っても赤ちゃんがママの目線の高さで周囲を見渡すことができるので、料理・掃除・買い物と、赤ちゃんは目で見て学ぶことができます。
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赤ちゃんとのコミュニケーションを大切に
使っているとついつい使用時間など忘れてしまいがちな抱っこ・おんぶ紐。
ですが長時間の使用は危険です。 出してあげられるのであれば、1時間に1回くらいは手足を自由にしてあげてください。
着脱は手間ですが赤ちゃんの健やかな発育のために少々時間を使ってあげてみてはいかがでしょうか?
ここではおんぶの良さをご紹介しましたが赤ちゃんはママの両手で抱っこされるのが何よりも大好きです。
赤ちゃんとのコミュニケーションも大切にしてあげて下さいね(^^)