時間やお金を掛けず、あっという間にできる『小麦粉ねんど』。ニラ饅頭の皮を作っているときに思いついた方法です。小麦粉にお湯をかけるだけ。出来上がったねんどを使って、子どもの思わぬ才能を見出してみませんか。
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芸術の秋
朝晩の風がひんやり、秋の訪れを感じる今日この頃…。 『スポーツの秋』、『食欲の秋』、『読書の秋』、みなさんはどんな秋を過ごされますか?子どもたちと一緒に手作りねんどで『芸術の秋』を満喫してみませんか。
冷蔵庫で眠っている小麦粉を再利用
市販のねんどを使用してもいいのですが、せっかくなので家にあるもので何かできないか、そう思い冷蔵庫を開けると小麦粉を発見。 意外に開封してから何ヶ月も経っていたり、賞味期限ギリギリのときはありませんか。あまりに日が過ぎていると使う事もためらってしまうし…しかし捨てるのも心が痛みますよね。
沸騰したお湯を掛けるだけ
そんな時は子どもとねんど遊びの時間に使ってみませんか? 小麦粉ねんどの作り方はいろいろありますが、今回はただお湯を掛けるだけで簡単ねんどのできあがり。さらにねんど特有の臭いもなく、安心・安全。使い終わった後も水で洗い流すだけで、ぬるぬるもきれいに取れます。 なんせ原料は『小麦粉』だけなのですから。
イメージを形に
子どもはねんど遊びが大好きですよね。ねんどを触った時の、なんとも言えない柔らかさ、冷たさ、手からたくさんの感触を感じとります。きっと脳にもいい刺激になるのではないでしょうか。 小さい時は、ただ触ることを楽しみますが、3・4歳と成長すると「自分で何かをつくりたい」と意欲が湧き集中力を高めます。そしてできた時の達成感。何とも言えない笑顔を見せてくれることでしょう。 こういった遊びの経験を繰り返し、有能感も育まれます。
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身近なもので気軽に遊びを広げる
子どもにとって大切な「遊び」。遊びをとおして様々なことを学びます。 でも、小さい子どもは一人では遊びを広げられません。その時に必要なのが大人のサポート。子どもの遊びが膨らむちょっとした環境づくりを常に心がけたいですね。 このサポートを繰り返すことによって、子どもは自分自身で生み出す力も培っていくはずです。