【夜泣き】乳幼児「赤ちゃん」の夜泣きで苦しんでいるママ達へ。すさまじい夜泣きを1年8ヶ月もの間経験した筆者の実話。

【夜泣き】乳幼児「赤ちゃん」の夜泣きで苦しんでいるママ達へ。すさまじい夜泣きを1年8ヶ月もの間経験した筆者の実話。

可愛くて可愛くて仕方のないはずの我が子。なのに「どうして毎晩寝てくれないの?」ママはもう気力も体力も無くなりかけています。「誰か代わってくれないかな…」言いたくても言い出せないのは、真面目な性格だから?環境がそうさせているの?現在乳幼児の夜泣きで苦しんでいるママへ、すさまじい夜泣きの年月を経験した筆者からエールをお送りしたいと思います。

 

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どうして寝てくれないの?

それは、我が息子が生後7ヶ月の夜に起こりました。 隣室でのん気にテレビドラマを観ていた筆者は、息子の泣き声を聞いて、そそくさとそちらへ向かいました。 授乳をして、背中をトントン、トントンとしながら、また息子が寝入ったのを見計らって、また隣室へ。ところが30分もしないうちにまた泣き声がして。いつもなら夜中に数回(2回とか)しか起きなかったのに、今夜はどうしたんだろう…くらいのものでした。 それまでは夜中に2~3回しか起きなかったので、新生児の子育ては聞いていたより楽だな、とも思っていました。 でも本当に甘かったです。 その日を境に、夜中に起きること起きること。決まって1時間ごと。授乳しても、トントンしても、抱っこしても、なかなか泣き止まず。 生後7ヶ月に始まった夜泣きとの格闘の日々、最終的に落ち着いたのは、なんと!2歳3ヶ月でした。

おかしくなりそう、もうおかしいかも・・・

毎晩1時間おきに泣いて喚いての繰り返し。 お喋りをするようになっても、歩くようになっても、その夜泣きは一向に治まらず。外遊びを増やしても、離乳食を増やしても、夜中の格闘は続いたのです。 毎晩1時間おきに、自分の意思とは別で起こされること、これは苦痛以外の何者でもありません。 会話ができるようになっても、真夜中に「ママー!ママー!」と言い続けながら、泣き続けるのです。うわぁーん、ママー!と言いながら抱っこをせがむ息子。 私はもう夜がくるのが怖くてたまりませんでした。 夜になって布団に入ったとしても、1時間と寝続けたことがなく、次第に寝不足は当たり前、頭痛はするし、鉛を背負っているかのように体が重くて…。 月齢が増えてくれば、当然息子の体重だって重くなってくる訳です。腰痛もどんどんひどくなって、両腕がしびれるなんてこともしょっちゅう。 夜泣きがひどいから、昼間たくさん寝過ぎてるんじゃ?って言われたこともありますが、それもまたとんでもない。お昼寝すらまともに寝なかったです。 寝不足がMAXになり、人はどうなるかというと、入眠障害を起こし、さらには不眠症を引き起こすのです。だから、いつも脳みそがボケ~っとするようになり、物事を考える力が弱まってきます。 毎晩の夜泣きで、イライラも当然しました。 泣き叫ぶ息子に「もういい加減にして!」「泣きたいのはママだよ!」って怒鳴ったこともありましたし、抱っこを拒否したこともありました。 それでも息子は疲れて寝ちゃうなんてことも無く、私は毎晩寝室の暗がりで抱っこでゆらゆら揺れていました。どうして抱っこをし続けたかというと、とにかく泣き止ませないと、ご近所の迷惑になると思ったのが一番大きな理由だったかもしれません。

頼りにしたいのに・・・

新生児のお世話で、本当はママが頼りにしたい人、 ①夫
②実母
③義母
④保健婦 しかしながら、残念なことに①~④の方達に、頼れない理由もあります。  ①の夫ですが、仕事が激務で家庭のことまで手が回らない、なんて状況もあります。仕事だから、と言われてしまうともうどうしようもないですね。 筆者の夫も、夜泣き格闘時代は仕事が本当に激務で、朝は普通に出社するのに帰宅は明け方という、なんとも過酷な状況でした。平日はそんなでしたから、仕事が休みの日は、布団に溶け込むくらいの感じで寝ていましたね。 激務だってことはわかっていましたし、平日の睡眠時間は3時間あればマシ?!な感じで、でも真面目に毎日頑張って会社へ行くわけです。わかってはいましたが、労わる余裕なんて、これっぽっちも無かったです。 とにかくホンの少しだけでも代わって欲しくて、でも家には居ない、家に居ても爆睡してるだけ。夜泣きでへろへろのまま朝が来て、それでもまた息子をひたすら抱っこしている自分。隣で爆睡している夫。プツンときて、足で壁を蹴ったこともありました。 「頼りたいけど頼れない」です。 本来ならば、”子育ては夫婦で協力し合ってくもの”ですが、そういう姿勢が全く見られない夫もいます。趣味優先で、仕事が休みとなると出かけてしまうとか。おうちに居てもスマホばっかりいじっているとか。本当に残念な夫です。 厳しく言うと父親失格です。  ②と③の実母・義母ですが、まだお仕事を続けていらっしゃる世代かもしれません。 そうなると、母達も多忙ですよね。それに、もしかしたら実父や義父が定年退職になり”第二の人生謳歌中”かもしれません。親の人生は親のものですから、あまり邪魔したくないないという考えになってしまいますよね。  ④の保健婦さんはどうでしょう? 知識と経験はお持ちなのでしょうけれど、ありきたりの話ばかりで、いまいち具体的なアドバイスはくれないって声も耳にします。

人の苦労も知らないくせに!

レアケースとして、  ・パパが抱っこしたら寝た
 ・パパが添い寝したら寝た
 ・パパだと機嫌が良い こんなことありませんか? 「パパだとあまりにも赤ちゃんがあっさり寝るんで、日々の苦労を全くわかってもらえない」なんて声も聞きます。そして決まってパパはこう言うのです。 「なぁーんだ、あっさり寝るじゃん」と。 ママだと余裕が無くなっていて、それが赤ちゃんに伝わってしまうのでしょうか?パパの一言二言が、また胸に突き刺さります。 さらにさらに、トドメの一言まで発するパパがいるのです・・・ 「昼間寝ていられるんだから、いいよねぇ~」 「(夜泣きの間でも)横になれるんだから、いいよねぇ~」 「ずっと子供といられるんだから、いいよねぇ~」
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は?は!?

人の苦労も知らないくせに!!! これを言われちゃ、もうどこに怒りをぶつけたらいいものか?! 赤ちゃん、確かに可愛いですよ。でもね、可愛いだけじゃ済まないんですよ!!「育てる」ってものすごいパワーがいるんですよね!!

周囲の人へ”決して言わないであげて欲しい一言”

「ママなんだから・・・」

ママは、まさに今、日々苦闘しているのです。頑張り過ぎるほど頑張っているのです。そんなママに追い討ちをかけるような、追い詰めるような一言を言わないであげてください。 ママになった瞬間から、自分のことは後回しで生きています。 でも「ママなんだから、すべてを赤ちゃんのためだけに費やせ」とでも?! 極論をいえば、母乳を出す以外のことはママじゃなくてもできます。頑張っているママに、そんな追い討ちの言葉は要らないです。 そんなこと言ってないで、ちょっとの間抱っこを代わってあげて!温かい飲み物でも出してあげて!

実際に治まったのはなぜか?

生後7ヶ月に始まった悪夢のような日々。 落ち着いたのは、2歳3ヶ月でしたので、実に1年8ヶ月も続きました。 さて、どうして治まったのか?気になりますよね。 記憶がもう定かじゃないので(半分記憶喪失気味なくらいぼやけていましたので、詳細な記録を残していません)、おそらく一番大きかったのは「卒乳」したことじゃないかと思います。 「断乳」ではなく「卒乳」です。 息子が自ら母乳を欲しがらなくなるまで待ちに待ちました。卒乳したことで、離乳食ではない食事をし、昼間もたくさん身体を動かすことによって、どんどん夜泣きの間隔が短くなったんだと思います。 根くらべでしたね、本当にもう。よく頑張った私 笑。

=まとめ=

筆者が経験して言えることは、「出口のないトンネルはない」です。 今現在、我が子の夜泣きで苦しんでいるママさん、よく頑張ってますよ!毎日寝不足で、身体も相当つらいことでしょう。 一時間でも熟睡してみたいと願っているでしょう。その願いは、”いつか”やってきます。そのいつかが、いつなのかはわかりません。 でも絶対にやってきます。一人で抱え込まないで! いっそのこと家事は何もしなくて良いです。自分で何もかもやろうとするから、余計に苦しくなるのです。育児ノイローゼになってしまうのです。 真面目な自分は捨てましょう。
 

 

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