子どもは自分が育てたトマトを家族が「おいしいね」と味わって食べる姿に喜び自信を持ちます。そこで今、家庭菜園でできる「食育」が注目されています。野菜を育てることで自己肯定感を高めて見ませんか。
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手間を掛けた分だけ、新鮮さに感動
子どもの為にと思うものの、意外に大人がはまる家庭菜園。 やっぱり自分で育てた野菜は格別においしく感じます。ちょっぴり食費の節約になるかも。今年は子どもと一緒に野菜を育ててみませんか。
何を育てよう・・・
初心者の場合は、種からではなく苗から育てると短期間で収穫できます。
おススメは『プチトマト』。プチトマトは見た目もかわいいく子どもの好きな野菜の一つではないでしょうか。
できあがったトマトはそのままでもおいしく、サラダに入れても鮮やかです。その他、きゅうり、ピーマン、なすなどよくご近所で見かける野菜も育てやすいと言われています。
育てる過程は学びがいっぱい
毎日の水やりを子どもにお願いすることもいいですね。
ジョウロに水を入れ運ぶ、大人にとってはすぐにできることでも子どもにとっては大仕事。水をあげながら「大きくなってね~。」と苗に話しかける姿に思わず笑みが。
野菜を育てることの楽しさ大変さを感じられるかもしれません。
野菜の育つ姿を見る機会の少ない子どもにとって、生産過程を知ることで食べ物へ愛着が湧くのではないでしょうか。苦手な食べ物にも関心が深まり、食べることができると嬉しいですね。
トマトパワー
トマトの赤色は、食卓を明るく彩ってくれます。
ちょっぴり食欲が湧かない時でも、トマトの赤色が目に刺激を与え食が進むこともあります。この赤色はリコピンの成分と言われて抗酸化作用を持っており、活性酸素を減らす働きがあります。
シミやシワの予防になるとも言われています。
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今までの食生活を改めて見直す機会に
小さい頃に身に付いた食生活は生涯続きます。
その習慣は自分の子どもへ、そして孫へと受け継がれます。身体の成長にも影響を与えるので、健康的な食生活を身に付けさせたいものです。
子どもと野菜を育てると共に、自らの食生活を見直すのもいいですね。