赤ちゃんが鏡に反応する理由は?
生後3〜4カ月になると、赤ちゃんは鏡に興味を示し始めます。首が座り、頭を左右に振るようになったり、手で物を掴んで確認したりする時期ですね。
この時期に、鏡に興味を持ち始めても、まだ自分が映っているとは分かっていません。
定期検診などで、他の赤ちゃんを見て興味を持つのと同じで、鏡ではなく、鏡の中の「赤ちゃん」に興味をもっていると言われています。
この時期に、鏡に興味を持ち始めても、まだ自分が映っているとは分かっていません。
定期検診などで、他の赤ちゃんを見て興味を持つのと同じで、鏡ではなく、鏡の中の「赤ちゃん」に興味をもっていると言われています。
鏡に自分が映っていると分かるのはいつ頃?
鏡の中の赤ちゃんが自分であると認識できる時期は、生後6カ月〜1歳半頃と言われています。
赤ちゃんの成長は何についても個人差がありますが、鏡についても同じく個人差があります。
赤ちゃんの成長は何についても個人差がありますが、鏡についても同じく個人差があります。
「マークテスト」で鏡の赤ちゃん=自分と分かっているか確認しよう!
鏡に映っているのが自分だと分かっているか確認する有名な方法は、「マークテスト」というものです。
【方法】
1.赤ちゃんのほっぺにシールを貼る。(口紅で印をつけてもOKです)
2.赤ちゃんを鏡の前に座らせ、反応を見る。
【判断】
赤ちゃんが自分のほっぺを気にしたり、自分のほっぺを触ってシールを取れば、自分であると認識している証拠です!鏡の赤ちゃんのほっぺに手を伸ばすなどしたら、まだ分かっていないということですね。
【方法】
1.赤ちゃんのほっぺにシールを貼る。(口紅で印をつけてもOKです)
2.赤ちゃんを鏡の前に座らせ、反応を見る。
【判断】
赤ちゃんが自分のほっぺを気にしたり、自分のほっぺを触ってシールを取れば、自分であると認識している証拠です!鏡の赤ちゃんのほっぺに手を伸ばすなどしたら、まだ分かっていないということですね。
鏡には「自己認識」の知育効果がある
鏡には、自分を認識する時期を早める「自己認識」の知育効果があります。
自己認識することのメリットは、
■自分と他人の区別ができるようになる
■表情のバリエーションが増える
■観察することで体の動かし方を覚える
などがあります。体の部位の名前を覚えさせる時にも、鏡の前で指差しながら行うと、効果的ですよ♪
自己認識することのメリットは、
■自分と他人の区別ができるようになる
■表情のバリエーションが増える
■観察することで体の動かし方を覚える
などがあります。体の部位の名前を覚えさせる時にも、鏡の前で指差しながら行うと、効果的ですよ♪
Head, Shoulders, Knees & Toes
からだあそびのうた(英語バージョン)※CM動画は5秒後スキップできます。
via www.youtube.com
鏡で遊ぶ時の注意点
赤ちゃんは鏡にとても興味を示すと、手で鏡をバンバン叩いたり、顔を近づけるなど、積極的に鏡に触れます。小さな鏡だとしても、割れ物なので、打ち付けたりすると危ないのでよく観察してあげましょう。
また、全身鏡の場合は、倒れる可能性が高いので、倒れることを防止しておくなど工夫が必要です。つかまり立ちするようになっても危険です。
また、全身鏡の場合は、倒れる可能性が高いので、倒れることを防止しておくなど工夫が必要です。つかまり立ちするようになっても危険です。
お風呂場や洗面台の鏡も有効利用しよう!
パパやママと一緒にお風呂に入るときや、歯磨きをするときに、お風呂や洗面台の鏡を見ながら教えると、赤ちゃんは興味を示して色々と覚えてくれる可能性もあります!有効利用しましょう♪
家の鏡で赤ちゃんが「自己認識」する力を高めよう!
赤ちゃんが鏡の前でニコッとしたり、鏡に触れたり、鏡の中の赤ちゃんに話しかける姿などは、何とも言えない可愛らしさがありますよね。
実はそこに、自己認識の知育効果があるとは嬉しいですね。鏡が割れたり倒れたりする危険を避けながら、赤ちゃんの成長を一緒にサポートしましょう!
実はそこに、自己認識の知育効果があるとは嬉しいですね。鏡が割れたり倒れたりする危険を避けながら、赤ちゃんの成長を一緒にサポートしましょう!
28 件