妊娠すると、私は母親として本当にうまくやっていけるのかな?と、母となる責任感からふと不安になるママも多くいます。
そんな時読んでほしい、生まれてくる赤ちゃんとの幸せな生活を想像できるような、心温まる絵本をご紹介します。
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『うまれてきてくれてありがとう』
「ぼくは、ママをさがしているの。 かみさまが、『うまれていいよ』って いってくれたから・・・」
日本で発売されて話題となり、今や韓国語や英語でも翻訳されて愛されている一冊。
難産だった第一子の事を想って、筆者はこの本を書いたそうです。
わが子が産まれてくる・または産まれた喜びをあたたかい文章とイラストで綴っています。
母が子を想う気持ち、子が母を想う気持ちが詰まっています。
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『わたしがあなたを選びました』
おとうさん、おかあさん、 あななたちのことを、こう、呼ばせてください。
つわりでしんどい。貧血でしんどい。体は重いし毎日自分の変調とにらめっこ。
そんな妊娠中の不安やストレスが楽になる一冊です。
「子どもは皆、愛されるために産まれてくる。」
モノローグで綴られるその内容は、口コミやネットでも話題となり、病院の産婦人科の妊婦教室でもよく読まれたりもしています。
筆者もつわりでイライラしていた時にこの本を読んで、お腹を撫でながら、産まれてくるわが子にあたたかい気持ちで思いをはせる事が出来るようになりました。
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『わたしがあなたを選びました』
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『おかあさんがおかあさんになった日』
「だいじょうぶですよ。あかちゃんはげんきです。
しんぱいしないで、すこし うんどうしなさい。」
おいしゃさんは、 あかちゃんの げんきな しんぞうのおとも きかせてくれたわ。
結婚して、お腹に赤ちゃんができて出産するまでの事がただただ綴られている絵本です。
ですが読んでいると「誰しもこうやって母になるんだ。私1人だけじゃないんだ」と、なんだか心強い気持ちになります。
筆者は長女が3歳の時、次女の妊娠中に産婦人科の待合でこれを読みました。
あなたもこうやって産まれてきたんだよというと、キョトンとしていましたが(笑)
みんな誰かに見守られながら母になるんだなあと勇気をもらえる絵本です。
『ちいさなあなたへ』
すやすやと ゆめをみている あなたをみながら
わたしも ときどき ゆめをみる・・・
アメリカで発売されるやいなや世界中のママの心をつかんだ珠玉の1冊。
ママが赤ちゃんをどんな思いで育てていくのか。またどんな風に育ってほしいと願っているのか。
嬉しいこと・辛いこと・楽しいこと・悲しいこと・・・子育てをしているママの思いがたくさん詰まっていす。
大切なあなた。たった1人のかけがえのない存在。
心に染み入るその文章は、不思議と何度も読み返したくなってしまいます。
Shufunotomosha/Tsai Fong Books
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『おなかの赤ちゃんとお話ししようよ』
だいすきなママへ・・・・。
ママ、感じる? ボクだよ。
はなしかけてよ、 やさしいこえで。
ママに思いをはせる胎児からのメッセージ。ママが悲しい時もうれしい時も、ボクは知っている。
妊娠中は本当に心も体も不安定です。
そんな時この本を読むと「赤ちゃんは私のことをちゃんとわかってくれている。いつも一緒にいて、何もかも分かち合えているんだ」そんな気持ちになって、妊娠中のイライラが和らぎました。
辛い時、さみしい時・・・お腹を撫でると赤ちゃんが小さくキックしてくれる。そんな些細なことが、ほんとうに尊く思えてきますよ。
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