子供はなぜだか高熱が出るのが夜間だったり、思いもよらないケガを夜家でしてしまうなど、病院の診療時間外の緊急事態は起きてしまうものです。そんな時は、小児救急電話相談ダイヤル#8000を利用しましょう。全国共通で利用できます。
目次
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厚生労働省の「小児救急電話相談事業」(#8000)とは?
via www.mhlw.go.jp
小さなお子供を持つ方なら、一度は経験するといっても過言ではない夜間における子供の緊急事態。 【例】
・急に高熱が出た。
・嘔吐や痙攣を起こしている。
・風邪薬を大量に摂取したことが判明した。
・頭をぶつけた。
・小さなものを誤飲して取り出せず飲み込んだ。
などなど… 筆者の娘も、最後4カ月の頃ベッドから落ち、それが病院の受付の終わっている時間で焦った記憶があります。 そんな時に利用できる相談窓口が「小児救急電話相談」です。
・急に高熱が出た。
・嘔吐や痙攣を起こしている。
・風邪薬を大量に摂取したことが判明した。
・頭をぶつけた。
・小さなものを誤飲して取り出せず飲み込んだ。
などなど… 筆者の娘も、最後4カ月の頃ベッドから落ち、それが病院の受付の終わっている時間で焦った記憶があります。 そんな時に利用できる相談窓口が「小児救急電話相談」です。
小児救急電話相談はどのように利用するの?
via www.mhlw.go.jp
全国共通の短縮ダイヤル「#8000」にかけると、居住地のある都道府県の相談窓口に自動転送される仕組みになっています。※携帯電話からもOKです。 電話が繋がると、小児科の医師または看護師から、症状における適切な対処法や、自宅で様子を見るべきか病院へすぐに行くべきか、病院へ行くのであればどこを受診するれば良いかなどのアドバイスをもらえます。
小児救急電話相談の利用上の注意点
小児救急電話相談ダイヤル「#8000」は全国共通ですが、実施の時間帯等が都道府県により異なります。 以下の都道府県マップは実施状況です。深夜0時以降も実施しているところは緑色になっています。そうでない場所は黄色です。
※平成29年6月1日現在
※平成29年6月1日現在
via www.mhlw.go.jp
お住いの都道府県の情報については、厚生労働省HPにまとめられています。以下のリンクから確認しておきましょう!
実際に#8000に電話した人の体験談
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◼︎#8000は本当に助かる!
とにかく吐く、吐く、吐く…水を飲んでもすぐに吐いてだんだん元気もなくなる。#8000にTelして聞いてみた。これ本当〜に助かる!!
※こちらはInstagramの投稿の絵日記の文章を一部抜粋しています。
◼︎本人が元気でも相談してみることです
初めて『#8000』に電話したわ。でも40℃の熱やのにめちゃ元気。#小児救急電話相談 #高熱 #下痢 #嘔吐
※こちらはInstagramの投稿から抜粋したものです。
◼︎安心する声のトーンで話を聞いてくれた
滅多に熱出さないので解熱剤がなく、こんな高熱も初めてだったし、眠いのか?眠れないのか?なにより意識が朦朧としてる感じだったので小児救急電話相談#8000かけてみました。安心する声のトーンで話を聞いてくださり本当に助かった…その後、夜間救急で診てもらうことに。
※こちらはInstagramの投稿を一部抜粋したものです。
◼︎様子見と判断された場合は、お母さん、一晩がんばって!
今日のお昼に40℃まで上がってノックダウン。#8000に電話して状態を伝えたら、明日まで様子みて熱が下がらなかったら病院へ!って事で様子見中。
※こちらはInstagramの投稿を一部抜粋したものです。
小児救急電話相談制度に関する問合せ先
厚生労働省 医政局 地域医療計画課 救急:周産期医療等対策室 救急医療係
電話: 03-5253-1111(代表)
内線:(2550)
電話: 03-5253-1111(代表)
内線:(2550)
《まとめ》
いかがでしたか?小児救急電話相談ダイヤル#8000はご存知だったでしょうか? 利用する必要がないことが一番ですが、子供の病気はなぜだか夜間に起きたりするものです。念のため番号を覚えておくと、有事の際に焦らずに済みますね。