子育てはまさに『体力勝負』です。一日フルに頑張った身体を休ませるために必要不可欠なのが「睡眠」です。とはいえ授乳や夜泣き・仕事・残った家事などで、思うように眠れないのがママですよね。そこで、短時間でも効率的に疲れをとり、翌朝元気に起きるためのポイントをご紹介します。
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ママは本当に疲れています！！
子供が生まれてから、自分の時間がなくなる・ご飯さえゆっくり食べられない・自分の身だしなみにきをつかっていられなくなるなど、様々な不満や理不尽を感じることがあるでしょう。 中でも、一番身に染みて思うのが「なんだか疲れやすい」「疲れがとれていない感じがする」といった体調に関することではないでしょうか。 母親業には休みはありません。しかし、子供が寝た後にも溜まった家事や仕事さらには夜泣きの対応などゆっくりと寝ていることが難しいのではないですか？ 疲れがとれない・疲れやすいというのには『睡眠』が大きく関係してきます。短時間でも質のいい睡眠をとることで翌日の体調は大きく変化します！
睡眠前の数分で朝が変わる
睡眠時間を増やすことや、日常生活でのストレスを減らすことが難しいママたちにおススメしたいのが『寝る前に行う眠活』です。 眠活とは睡眠の質を上げるべく行う行動のことですので、つまりは『寝る前の行動で、睡眠の質をあげよう』ということです！ これから、ママでも簡単にできる眠活をいくつかご紹介します。
ストレッチ
ストレッチは、運動の前後に行う柔軟体操というイメージが強いと思います。 このストレッチの目的は、筋肉を始めとした身体のこわばりや緊張をほぐしていくというところにあります。ストレッチを怠って運動をすると故障の原因になるというのはその為です。 これを寝る前に取り入れることで、ストレッチが終わった後布団に横になったときに『自然と体がリラックスしていき、入眠しやすくなる』という効果があります。 ストレッチの内容は、自由でOKです。5分だけでもその効果は感じられるはずです。ストレッチ事体にもリフレッシュ効果がありますので一石二鳥です。
日記
ベットに入って目をつむっていると、様々なことが頭の中に沸き起こってきませんか？ 今日起きたこと・悩んでいること・子供の事など様々です。不安なことなどがあると、心がもやもやしてつい考えてしまいすんなりと眠りにつくことを妨げてしまいます。 また、寝ている間にも脳は動いています。脳の中では、今日起こったことなど記憶の整理が行われます。 これを、寝る前に日記を書くことで済ませてしまうのもよい睡眠に繋がります。日記を書くことで、自分の中で今日の出来事を整理して納得して記憶していくのです。気持ちの整理がついて、すっきりとするはずです。
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瞑想
先ほどの日記を書いて頭の中・気持ちを整理するということの延長線上なのですが、瞑想をして心を無にすることも非常にリラックス効果があります。 瞑想とは、簡単にいうと目をつむって呼吸に意識を集中させることです。瞑想の効果は絶大で、リラックス効果はもちろん自分を客観的にみることで感情に支配されない心を作ることができます。
アロマ
アロマには、睡眠を促す効果のものやリラックス効果のあるものがあります。 柑橘系やラベンダーなどが代表的です。睡眠前に使うと良いというアロマをいくつかブレンドした商品も販売されています。 このアロマをデフューザーで炊くこともおススメですが、子供と寝ているときなどは、自分の枕元にアロマを数滴たらしたガーゼやティッシュを置いておくのも効果的です。
快適に起きられる睡眠の絶対法則とは
睡眠中には、レム睡眠という浅い眠りと、ノンレム睡眠という眠りが交互に訪れています。ノンレム睡眠は眠りの深さによって４段階に分けられ、浅い方から第一段階～第四段階と決められています。 目を醒ますのに最適なタイミングは、ノンレム睡眠の第一段階や第二段階などの浅い眠りの時です。 ノンレム睡眠の時は体は動かせる状態で、夢を見ていることも少ないです。そのため、浅いノンレム睡眠の時に目を覚ませば、体も頭もスッキリとした状態で目が醒めやすいわけです。
このように、睡眠にはサイクルがあり深い眠りのタイミングで起きようとすると辛く感じ、浅い眠りのタイミングで起きようとすれば短時間であってもすっきりとした目覚めを感じることができます。 基準として90分ですが、個人差もありますので自分のベストな睡眠時間を見つけることも良いでしょう。
寝具を見直してみるのも！
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※価格・在庫は2017年7月5日現在の情報です。
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子供の平均睡眠時間は10時間～12時間。大人だと6時間前後と言われています。一日は24時間ですので、子供は一日の半分を寝具の上で過ごしていることになります。大人の場合であっても4/1は寝具の上なのですね。 そんな寝具ですが、みなさんこだわりを持って選んでいますか？高級なマットレスや敷カバーは一流アスリートのものだと思っていませんか？（笑） そんなことはありません。疲れが溜まっていて、睡眠時間もすくないママにこそ寝具はこだわってほしいのです。自分にあった寝具にすることで、睡眠の質は格段に向上します。
睡眠は必要不可欠！
私たち人間に必要不可欠な『睡眠』。溜まった疲れをとったりリフレッシュするには、どんなサプリメントや運動よりも『質の良い眠り』が特効薬です。 ご紹介した眠活を利用して、今日からあなたも良い睡眠！明日からも元気に頑張りましょう。
