赤ちゃんは泣くのが仕事だと言われていますが、抱っこしても、オムツを替えても泣き止まない、、そんなこは結構よくある事です。新米ママには赤ちゃんが泣き止まないことが心配の原因になります。そこで「赤ちゃんの泣く」についてのお話です。
目次
スポンサーリンク
他にもある「赤ちゃんが泣き止まない」原因
赤ちゃんは良く泣きますね。 泣き方もいろいろあり、泣いている原因もいろいろあります。 例えば夜泣きでも、月齢によって全く違う原因があるようです。ママは、あわてず落ち着いて、赤ちゃんの様子を見て、対処してくださいね!
赤ちゃんが泣いたら、まず最初にチェック!
赤ちゃんが泣いたら?理由はなにか?を考えましょう! ママは「なぜ泣くの?」とおろおろする前に、ひとまず抱っこで安心させてあげてください。 ***お腹がすいている?** 生稀てすぐの赤ちゃんは、一度にたくさんおっぱいを飲むことができないので、昼夜を問わず2~3時間ごとの授乳が必要になります。お腹がすいていそうだと思ったなら、まず授乳をしてみましょう。 夜なら、ママも一緒に横になりながら母乳を与える「添い乳」も楽なのでおすすめですよ!おなかがすいて泣いていたのなら、満腹になればきっと気持ちよく眠ってくれるでしょう。 **おしっこかな?、おむつかな?** おしっこやうんちをしていたり、またはしたくて、寝付けないこともあります。それらを知らせるサインがついているおむつなら、まずオムツを確認。汚れていたら、きれいなおむつに交換してあげましょう! **寒すぎ?暑すぎ?** 部屋が寒いと赤ちゃんの肌の色が白っぽくみえます。また、赤ちゃんは体温が高く汗っかきなので衣類は大人に(マイナス)1枚が目安です。 お布団の調節をしてください! 具合が悪くなくても、他にも理由があるかもしれません。いろいろな原因を考えて確かめてあげましょう。
夜泣き
「はっきりとした理由はなく、生後3ヶ月以降の赤ちゃんが夜間泣くこと」を夜泣きと言います。 抱っこしたり、おっぱいを飲ませたり、色々なことを試してみても全く泣き止まず、夜泣きに困り果てているママも多いのでは? 夜泣きの早い子では生後3ヶ月ごろから始まり、半年~1歳半の間に夜泣きする赤ちゃんが多いです。 **生後1~4ヶ月の夜泣き** 生後1~4ヶ月の赤ちゃんは、この体内時計の機能が未発達で昼と夜の区別がつかないため、寝たり泣いたりと短いサイクルを繰り返すことから、夜泣きが起こります。 **生後5~6ヶ月の夜泣き** この月齢の赤ちゃんの脳は、めまぐるしく発達しています。赤ちゃんは寝ている間も、起きている時に受けた刺激を脳の中でいつも処理しているそうです。 だから起きている時に強い刺激を受けてしまうと、その情報を夢の中で処理する際に夜に泣いてしまうことがあるということです。 **1歳前後の夜泣き** 主な理由としては、睡眠リズムや脳の発達が原因。寝かしつけに授乳をしているママは卒乳や断乳を考えてもいい時期ですね。 **2歳以降の夜泣き** 2歳を過ぎると日中の出来事の記憶で、夜怖い夢を見たりと不安で泣いてしまうことがあります。また自分の要求がかなえられるかどうかで、夜泣きは左右されます。
マタイクおすすめ♪シャボン玉石けんは、母が選んでくれた石鹸
【シャボン玉石けん】赤ちゃんの大切な肌のために!ふわふわの無添加泡で赤ちゃんの肌を健やかに守ってくれますよ♪コリック
何をしても、赤ちゃんが泣き止まないってことありませんか? ママが完全にお手上げになってしまう、「コリック」とは?
赤ちゃんが、1日3時間以上、週に3回以上、少なくとも3週間、泣く場合を、コリックと呼んでいます。
赤ちゃんの泣き方がいつもと違う!また他にもちがう症状が現れたら、何らかの病気の可能性があるかもしれません。 ・顔色が悪い時 ・水分も受け付けない ・ぐったりしている 受診を検討してみて!
スポンサーリンク
こんな状態になったら⁉様子を見て病院へ!
・高熱で普段と様子が違う。 ・発疹がある。 ・下痢や嘔吐がある。 ・授乳後に、毎回吐く。 ・おむつかぶれを起こしている。
こんな時はすぐに病院へ!
・ぐったりとしている。 ・唇や口の中が乾き、目がくぼみ、皮膚に張りがない。 ・下痢や嘔吐を繰り返し、水分も受け付けない。 ・うんちに血が混じっている。 ・吐いたものに血が混じっていたり、コーヒー色、緑黄色をしている。 ・足の付け根が腫れている…そけいヘルニア(脱腸)の可能性があります。 ・突然顔色が青白くなり、激しく泣くことを5~30分おきに繰返す。 ・嘔吐や血便がある…腸重積の可能性があります。
赤ちゃんも十人十色
普段から赤ちゃんの様子を見ることはとても大切なことですが、あかちゃんも生まれた環境や持って生まれた体質や性格で泣いたり、泣かなかったりといろいろで、十人十色です。まして病気だったり、病気ではなかったりと。 目が離せずママは大変ですが、ママが自分で身につけた我が子への対処が一番だと思います。 周囲の方や専門知識がある方などから知識をもらって、イライラせずママらしい育児をしていけば、きっとその想いも赤ちゃんに伝わり、赤ちゃんの心も穏やかに、泣かないかもしれませんね。