「最近、顔が疲れて見える」「シワやたるみが増えて、前より老けた気がする」そんな変化が気になっていませんか。
高級なスキンケアや美容医療はまだ必要なさそうだけれど、できることはしていきたいという人は多いのではないでしょうか。
食事、睡眠、血流、冷え、体質ケアなど、毎日の積み重ねが見た目の印象にも関係します。
この記事では、シワやたるみ、疲れ顔が気になる中年男性に向けて、無理なく始められる内側ケア5選をご紹介します。
男性が老けて見えやすくなる理由

まずは、中年男性の見た目に変化が出やすくなる理由をみていきましょう。
肌のハリやうるおいが落ちやすくなる
年齢を重ねると、肌の水分やハリを保つ力は少しずつ低下しやすくなります。
その結果、目元や口元のシワ、フェイスラインのたるみ、肌のくすみなどが目立ちやすくなります。
男性は皮脂が多い一方で、ひげ剃りや紫外線の影響を受けやすく、肌に負担がかかりがちです。
若いころは気にならなかったシワも、年齢とともに見た目の変化として出やすくなります。
とくに紫外線は、シミやシワなどの肌老化に関わる大きな要因のひとつです。
通勤や外回り、休日の外出などで日差しを浴びる時間が長い人は、日焼け止めや帽子などの対策も意識しましょう。
疲れや生活習慣の乱れが顔に出やすくなる
忙しい日が続くと、顔色が悪く見えたり、目の下のクマが目立ったりすることがあります。
これは、肌だけの問題ではありません。
睡眠不足、ストレス、食生活の乱れ、運動不足などが続くと、からだの回復が追いつきにくくなります。
その結果、疲れた印象や老け見えにつながることに。
「年齢のせい」と思っていた変化も、毎日の習慣を見直すことでやわらげられる可能性があります。
シワ・たるみ・疲れ顔を防ぐ内側ケア5選
見た目の若々しさを保つには、外側からのケアに加えて、からだの内側を整える意識が大切です。
(1)たんぱく質をしっかり摂る
肌や筋肉を保つためには、毎日の食事が土台になります。
とくに意識したいのが、肉、魚、卵、大豆製品などに含まれるたんぱく質です。
たんぱく質は、肌や髪、筋肉など、からだを作る材料になります。
食事量を減らしすぎたり、麺類や丼ものだけで済ませたりすると、必要な栄養が不足しやすくなります。
「若く見える食事」と考えると難しく感じるかもしれません。
しかし基本は、からだをきちんと作る食事です。
昼食がコンビニや外食になりやすい人は、焼き魚定食を選ぶ、ゆで卵を足す、豆腐や納豆を取り入れるなど、できる工夫から始めましょう。
(2)ビタミンを補う
たんぱく質だけでなく、ビタミンも見た目の印象を支える大切な栄養素です。
野菜、海藻、きのこ、果物などを組み合わせると、からだに必要な栄養を補いやすくなります。
たとえば、ビタミンCは肌の健康を保つうえで大切な栄養素です。
ビタミンB群は、食べたものをエネルギーに変える働きを支えます。
忙しい男性ほど、食事が炭水化物中心になりやすいものです。
ラーメンだけ、パンだけ、おにぎりだけで済ませる日が続くと、肌やからだの調子にも影響しやすくなります。
主食に加えて、肉や魚、卵、野菜、汁物を足すだけでも、栄養バランスは整いやすくなります。
(3)血流をよくする
血流が悪くなると、顔色がくすんで見えたり、肩こりや冷えを感じやすくなったりします。
デスクワークが多い男性は、長時間同じ姿勢になりやすく、首や肩まわりのめぐりも滞りがちです。
顔の印象をすっきり見せるには、からだ全体を動かす習慣が役立ちます。
いきなり本格的な筋トレを始める必要はありません。
まずは、通勤時に少し歩く、エスカレーターではなく階段を使う、仕事の合間に肩や首を回すなど、続けやすい方法で十分です。
座りっぱなしの時間が長い人は、かかとの上げ下げや足首回しを取り入れてみましょう。
小さな運動でも、毎日続けることでめぐりを意識しやすくなります。
(4)睡眠対策で疲れを残さない
エイジングケアを考えるうえで、睡眠は欠かせない習慣です。
睡眠時間が短いと、疲れが抜けにくくなるだけでなく、目の下のクマや肌荒れ、むくみなども目立ちやすくなります。
まずは、寝る前の過ごし方を見直しましょう。
就寝前は照明を少し落とし、仕事の連絡やSNSから離れる時間を作るのがおすすめです。
(5)漢方薬で体質から整える
生活習慣を整えても疲れや冷えが続く人は、漢方薬による体質ケアを取り入れる方法もあります。
漢方薬は、今ある不調だけでなく、加齢とともにあらわれやすい心身の変化にも目を向けるのが特徴です。
中年以降に、疲れが抜けない、足腰が重い、夜間のトイレが増えた、冷えやすいといった変化がみられる場合、体力や冷え、排尿の状態などをふまえて漢方薬を選びます。
漢方薬は、加齢によって低下した機能の回復をサポートしながら、心とからだ全体のバランスを整えて、男性更年期にみられるさまざまな不調に対応できることもメリットです。
男性のエイジングケアでは、八味地黄丸(はちみじおうがん)が使われることがあります。
八味地黄丸は、体力が中等度以下で、疲れやすく、手足が冷えやすい人に用いられる漢方薬です。
腰痛、しびれ、頻尿、むくみなどに使われることもあります。
また、胃腸が弱く疲れやすい人には補中益気湯(ほちゅうえっきとう)が合うこともあります。
ただし、漢方薬は「なんとなくよさそう」で選ぶものではありません。
同じ疲れ顔でも、冷えが強い人、胃腸が弱い人、ストレスが強い人では合う処方が変わります。
自分に合う漢方薬を選びたい人には「あんしん漢方」がおすすめです。
あんしん漢方は、オンラインで漢方に詳しい薬剤師に相談できるサービスです。
スマホから体質や悩みを相談できるため、仕事が忙しい男性でも始めやすいのが魅力です。
「美容医療までは考えていない」
「でも、年齢による変化をこのまま放っておきたくない」
そんな人にとって、漢方薬は無理なく続けやすい内側ケアの選択肢になります。
お試し漢方は2週間で4,565円です。
相談は無料なので、まずは今の不調や見た目の変化について相談してみるのもいいでしょう。
まとめ
男のエイジングケアに必要なのは、特別な美容法だけではありません。
シワやたるみ、疲れ顔が気になり始めたら、まずは食事、血流、睡眠、冷え、体質ケアを見直してみましょう。
内側ケアとして、たんぱく質を摂る、ビタミンを補う、血流をよくする、睡眠対策をする、漢方薬で体質から整えることが大切です。
さらに、疲れや冷え、胃腸の弱さ、めぐりの悪さなどが気になる人は、専門家に相談しながら漢方薬を取り入れる方法もあります。
年齢による変化をあきらめる必要はありません。
今の自分に合うケアを続けながら、外見だけでなく内側からも若々しさを目指していきましょう。
<この記事の監修者>

あんしん漢方薬剤師|中田 早苗(なかだ さなえ)
デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
あわせて読みたい|マタイク(mataiku)
