お風呂やヘアセット、寝起きやドライヤー終わりなど、近年ヘアブラシの使い分けがメディアで取り上げられるようになりました。
ただ、取り上げられるヘアブラシは高級な商品が多く、使い分けに起因するヘアケアにはあまり触れられていません。
そこで!本記事では一般的に流通しているヘアブラシの使い分け方をご提案!
天然パーマで剛毛な筆者と、細い髪がペタっとなりやすい娘で実際に検証してみました。
種類別、ヘアブラシの使い分け
今回は、値段にこだわらず、安いヘアブラシでも使い分けることによって効果が期待できる!という仮説を検証してみました。
実際に効果を感じた使い分けをご紹介します。
セット
美容院やサロンでのヘアメイク時、美容師さんの多くはコームを使っていますが、家でのセルフセットにオススメなのは「スタイリングブラシ」です。
毛量が多い方でも、頭皮までしっかりとした櫛通しが可能です。
やわらかで弾力のあるナイロンタイプなら、髪を傷めませんし、汚れても洗うことができます。
前髪用
ただし、毛量の少ない前髪に、スタイリングブラシは向きません。
オススメなのはコームです。
コームにも静電気防止タイプがあり、より前髪をしっとりと綺麗に整えることができます。
また、持ち歩いて外出先で使用しやすいこともメリットです。
お風呂の中
お風呂での使用は、断然スケルトンブラシがオススメ!
ホテルやスパでもよく見かける、あの安価なブラシです。
シャンプーやトリートメント後に、スケルトンブラシで軽くとかしておくと、湯上りに簡単にケアをすることができます。
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ヘアブラシのおすすめ2選!
ここまで三つの状況別に、ヘアブラシのオススメの種類をご紹介しました。
次いで、もっと丁寧なケアで人よりサラサラな髪を目指したい方に向けて、ワンランク上の使い分けをご紹介します♪
シーンに合わせてご利用ください。
Tangle Teezer タングルティーザー コンパクトスタイラー
VIA:Amazon
持ち歩きで荷物にならない点ではコームもオススメですが、前髪はともかく後ろ髪には櫛が通りにくいため、あまり向いていません。
そこで、前髪にも後ろ髪に併用可能なタングルティーザーのコンパクトスタイラーがオススメ!
フォルムも可愛くデザインも豊富なため、特に若い世代から圧倒的な人気を集めています。
デザイン以上に、するするとした髪通りや、とかした後の髪質が変わったかのようなしなやかさも高評価!
片手に収まるサイズ感、蓋つきのためバッグに入れてもひっかかることもない点で、持ち歩きには一押しです。
WetBrush(ウェットブラシ) フレックスドライ パドル ピンク 速乾タイプ
VIA:Amazon
お風呂後のヘアケアにオススメなのは、断然ウェットブラシ!
洗髪後にとかしていても、濡れた髪はキューティクルが開いている状態なので、とても絡まりやすいです。
絡まった髪を無理にひっぱって傷つけないためにも、ピンが密集しておらず弾力性の高いウェットブラシの使用をオススメします。
耐熱性なうえにスケルトン形状なので、ドライヤー中に使用すると速乾効果も期待できます。
まとめ
今まで何となく使用していたヘアブラシも、シーン別に使い分けるだけで、髪に驚きの変化が期待できます。
ぜひ、本記事を参考に試してみてください。
高級なブラシを一つ選んで使用しつづけることも良いのですが、コスパの良いブラシでも、満足のいく綺麗な髪を手に入れられるかもしれません。
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