赤ちゃんが生後間もないころは、なかなか気軽に出かけられず、お家にいることが多くなります
特に初めての育児では、赤ちゃんと遊んであげたいけれど、何をしたらいいのかわからないですよね。
この記事では、0歳の赤ちゃんと楽しめる、「わらべうた」を使ったふれあい遊びをご紹介します。
お家時間を満喫しながら、親子の絆を深めてはいかがでしょうか?
わらべうたの効果
わらべうたは、母と子の絆を深めてくれる、昔から伝わる子育ての知恵です。
ずっとお腹の中でお母さんの声を聞いていた赤ちゃんにとって、お母さんの歌声は安心と安らぎを与えてくれるもの。
優しく歌いながら赤ちゃんの体に触れ、マッサージしたりリズミカルな手遊びをすれば、五感の発達にも繋がります。
昔からの知恵を使って、子育てを楽しみましょう。
おすすめのわらべうた
わらべうたは歌詞も覚えやすく、リズムも簡単なので、一つ覚えておけば赤ちゃんがわけもなく泣き出したり、ぐずったときに役立ちます。
ここからは、歌いながらベビーマッサージできる歌や、思わず笑顔になってしまうような手遊び歌をご紹介します。
いっぽんばしこちょこちょ
子どもの手のひらに「1」を書きながら、歌うわらべうたですが、0~3カ月のねんねの時期の赤ちゃんには足のうらに「1」を書きながら歌うと全身への刺激となり、赤ちゃんも喜びます。
私の娘は、くすぐられると笑いすぎて苦しいくらいなのに、なぜか何回もやってほしいと言ってきます。
子どもが笑っている姿につられてこちらも自然と笑顔になっています。
ちっちここへ
2~3カ月のころの赤ちゃんには「ものに視線をあわせる」という練習にもなります。
1歳になる頃、お母さんが赤ちゃんを後ろ向きに抱いて座り、赤ちゃんの両手の人差し指をつかって指先をあわせる動作をしてあげることで、指先の発達にもつながるそうです。
お母さんの指にギュッとしがみつく赤ちゃんの手、かわいいですよね!
赤ちゃんがギュッと握りしめてくれる感触を忘れないように、何回も遊んであげてくださいね。
らららだいこん
下記の参考動画では、赤ちゃんは服を着ていますが、おむつ替えや着替えの時に直接肌に触れてあげることで、ベビーマッサージの効果が高まるそうです。
普段から赤ちゃんの肌にふれておくことで、異常が出たときに早く気づくこともできます。
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まとめ
筆者自身、娘に0歳からわらべうたを使ったふれあい遊びをしてきました。
5歳になった今でも大好きなようで、「いっぽんばしやって!」と言ってきてくれます。
妹が生まれてから親に甘えづらくなった長女ですが、わらべうたでふれあい遊びをすることで、妹に気づかれないように甘えているのだと感じています。
今回ご紹介したわらべうたをきっかけに、親子でお気に入りの手遊び歌やふれあい遊びを見つけてみてくださいね。
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