【復職の壁】保育園は家近？勤務先近？メリット・デメリットを比較！

育児休業を経て職場復帰が近づくと、大きなテーマの一つに保育園選びがあります。

園によって特徴も様々、家庭ごとに外せない決めてとなるポイントはそれぞれ違いますが、場所も家の近くにするか勤務先近くにするか悩ましいところです。

そこで今回は両者のメリット・デメリットについて比較します。

家近くのメリット・デメリット

1－①　家近くのメリット

仕事が始まると、まず朝家を出るまでが戦場と化します。

朝食や子供の身支度に加え、ママ自身の準備も、となるとなかなかのエネルギーを使います。

園が家の近くだと、とりあえず子供の身支度を終わらせれば登園はパパ担当とすることも可能となり、その後ママの身支度や簡単に家を整えて出勤と、役割分担することもできます。

夕方もまた然り、お腹を空かせた子供を待たせながら夕食の支度や家事をこなすというのはプレッシャーですが、一旦帰宅しお風呂や夕飯の下ごしらえをしてお迎えという流れも可能となり、少しでも心にゆとりを持つことができます。

1－②家近くのデメリット

園に通いだすとこれまでより更に病気にかかることは避けて通れないものになります。

その度に職場からすぐにお迎えに行けなかったり動線上に小児科がなくアクセス効率が悪くなることも…病院との位置関係の検討も併せて必要となります。

また、どうしても避けられない残業が発生した場合にお迎えの時間に間に合うかハラハラする場面もあるかもしれません。

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勤務先近くのメリット・デメリット

2－①勤務先近くのメリット

病気や有事の際にすぐにお迎えに行けたり、勤務中も子供を近くに感じられて安心感を得られます。

また毎日慌ただしく過ぎていく毎日ですが、送迎の時間にいろんな話をしたり親子の触れ合いの時間としても活用できます。

終業時間が近づくとお迎えの時間も気になりますが、勤務先から近いと気持ちのゆとりも生まれます。

2－②職場近くのデメリット

ママが公共交通機関利用での通勤の場合、登園時の荷物も多いので朝夕の込み合う時間に子供を連れての乗車は難易度高めです。

復職後慣れてくると、すぐお迎えに行けるからと残業を断りにくい…という状況が生まれる可能性もあります。

また、有給休暇でママにもリフレッシュをという時も職場近くまで送迎しなければならないという状況も考えられます。

まとめ

園の場所選びのメリット・デメリットを比較してきました。

他にも決め手となるポイントもあるかと思いますので、それぞれの家庭環境に合わせて安心して預けられる園選びをしましょう。