「最近、夕方前に突然泣くようになった」
「授乳をしてもおむつを替えても泣き止まなくてつらい…」
赤ちゃんが夕方頃になると泣き出し、何をしてもなかなか止まらない黄昏泣き。
早い子で生後2週間、多くは生後3~4か月頃に始めると言われ、5~6ヵ月頃には落ち着いてきます。
いざ黄昏泣きが始まると、ドッと疲れてしまうママさんも多いでしょう。
この記事では、赤ちゃんの黄昏泣きの原因と対処方法をご紹介します。
黄昏泣きの原因
残念ながら黄昏泣きの原因ははっきりとはわかっていません。
考えられる理由にはこのようなものがあります。
- 夕方頃になると日中の疲れが出る
- 日中に受けた刺激で興奮状態になっている
- お腹にガスが溜まっている etc
数時間にわたって泣き続けるため、体調が悪いのではないかと不安になるのも当然です。
しかし、黄昏泣きの原因が体調不良であることはほとんどありません。
過度な心配は不要ですので、どうぞ安心してください。
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黄昏泣きの対処法
いざ黄昏泣きが始まると、ママは赤ちゃんを泣き止ませようと必死になります。
でも、授乳もおむつ替えも抱っこも効果がないときは、どうすれば良いのでしょう?
ここからは、黄昏泣きに効果的な対処法をお伝えします。
環境を変えてみる
外の気温がほど良い日は、少しのあいだお散歩に出かけてみましょう。
長時間のお散歩はかえって刺激になるため、近所をゆっくり歩く程度で大丈夫です。
真夏や真冬、雨天の日は、屋内で他の部屋に移動するだけでも効果があります。
階段を昇り降りしたり、静かな寝室に連れて行ったりしてみましょう。
お風呂に入れる
お風呂好きの赤ちゃんなら、黄昏泣きが始まるタイミングでお風呂に入れましょう。
これも気分転換になりますし、温まることでリラックスできます。
また入浴で体力を消費しますので、入浴後は疲れて眠ってくれる可能性もありますよ。
服装や室温を調節する
夏や冬は冷暖房の効きすぎに注意しましょう。
赤ちゃんは大人と比べて体温が高く、さらに体温調節も上手にできません。
大人にとってちょうどいい室温や服装も、赤ちゃんには不快である可能性も。
赤ちゃんの足や背中を触って、汗ばんだり冷えているようなら、着るものやエアコンの温度を調整してください。
まとめ
黄昏泣きが始まり、なかなか泣き止まない我が子を見ると、ママは自分を責めてしまうことがありますよね。
しかし黄昏泣きは時期的なものであり、決してママのせいではありません。
1~2ヵ月ほどで自然におさまりますので、「そういう時期なんだな」と思って、前向きに赤ちゃんと過ごしてくださいね。
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