日本人が大切にしている風習の一つ、初詣。
家族そろって初詣に行くご予定の方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、初詣の服装について解説します。
楽しく参拝するために把握しておいた方がいいマナーや注意点とは、どのようなことでしょう?
参拝する際に守りたい服装マナーとは
初詣の服装について、神社やお寺が「これはダメ!」と指定することはまずありません。
ただ習わしに沿ってお参り(祈願)すれば、気持ちよく1年のスタートを切ることができるでしょう。
可能な範囲で対応しておくことをおすすめします。
リアルファーの付いた服は避けておく
神社では一般的に、四つ足の動物は穢れているとされています。
そのため毛皮の付いた服はNGという人もいます。
また、殺生を連想させる点からも、神社やお寺へ毛皮を着て行くのはマナー違反です。
ただフェイクファーなら問題ありませんし、「神殿に上がる際に脱いでおけばOK」という説もあります。
だらしない服装
初詣は神様や仏様に一年の幸せや健康を祈願する場。
正装とまではいかなくても、ある程度きちんとした装いをするのがマナーとされています。
「有名な神社仏閣じゃなくて近所の小さな神社だし…着替えなくていいよね!」
といった具合に、カジュアルすぎる服や部屋着で参拝するのはマナー違反です。
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初詣の服装で注意することとは
ここからはマナーではなく、安全と健康のための注意点をお伝えします。
3ヶ日に人気の神社仏閣へお出かけする方は、人ごみ対策に重々お気をつけください!
歩きやすい靴で行く
神社やお寺の境内は、道に樹木の根っこが這って凸凹していたり、砂利が敷き詰められていたりすることが多いですよね。
怪我や疲労を防止するためにも、歩きやすい靴で行きましょう。
ただし、歩きやすいローヒールやフラットシューズでも、かかとが細いと砂利に刺さり、かかとがボロボロになってしまう場合があります。
ぜひかかとが太めの靴でお出かけください。
防寒対策を忘れずに
初詣では外に長時間いる可能性がありますので、風邪をひかないように防寒対策が必要です。
また建物の中では暖房がきいている場合を考慮して、調節しやすいカイロやマフラーなどを活用しましょう。
帽子も必需品ですが、帽子はお参りのときはとるのがマナーです。
ワークマンでは、とっても暖かい服や小物が低価格で購入できます。
気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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迷子対策
初詣は人が多いので、活発に動き回る年頃のお子さんがいる場合は迷子対策が必要です。
大人が気を付けるだけではなく、お子さんがパパやママを見失わないようにしておく大切ことも大切。
お手持ちのコートが定番的で地味な色の場合、お子さんがパパやママを見つけやすいよう、目印になる色や柄のマフラーなどを身につけておくとよいでしょう。
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着物で初詣に行くのも素敵!
準備は少々大変ですが、初詣に着物で行くと気分が盛り上がります。
特に七五三のためにお子さんの晴着を購入した方は、ぜひサイズが合ううちに着せてあげましょう。
着物だと特に足元が冷えるので、男性はズボン下、女性は五本指ストッキングを履くと暖かいですよ。
お子さんならレッグウォーマーで防寒対策すると、トイレで着崩れしにくいでしょう。
また、草履に慣れていないお子さんは、足が痛くなってしまう可能性があります。
慣れた靴を持っていくか、最初から足元は靴で行くとよいでしょう。
まとめ
初詣の服装について、マナーや注意点を解説しました。
マナーを守って気持ちよく参拝し、楽しいお正月をお過ごしください。
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