「りんごかもしれない」などユーモアあふれる絵本で有名なヨシタケシンスケさんの話題の新作。タイトルだけで、もうクスっと笑ってしまう。ちょっぴりもれてしまった、こんな時期ありますよね。親子で共感できて笑顔になれる絵本です。
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大人も子供も引き付けられるヨシタケシンスケさんの絵本
MOE絵本屋さん大賞を4年連続第1位。 2018年、全国12万人の小学生が選んだ「こどもの本総選挙」では、10位以内に4冊もランクインした大人気絵本作家さんです。 ほのぼのとしたやさしいイラストに、こどもの視点、思いもよらない新しい発想、こどもが感じる大人の矛盾が描かれていて、こどもは大笑い、大人もハッとさせられることがあるのがヨシタケシンスケさんの絵本です。 独自の世界観で大人も子供もヨシタケワールドにはまってしまいます。
<MOE絵本屋さん大賞 > 2015年1位 「りゆうがあります」
2016年1位 「もう ぬげない」 2位「このあと どうしちゃおう」
2017年1位 「なつみははんにでもなれる」 3位「つまんない つまんない」
2018年1位 「おしっこちょっぴりもれたろう」 2位「みえるとかみえないとか」<span>
2016年1位 「もう ぬげない」 2位「このあと どうしちゃおう」
2017年1位 「なつみははんにでもなれる」 3位「つまんない つまんない」
2018年1位 「おしっこちょっぴりもれたろう」 2位「みえるとかみえないとか」<span>
<こどもの本総選挙2018年ヨシタケシンスケさんの作品> 2位 「あるかしら書店」
3位 「りんごかもしれない」
7位 「このあと どうしちゃおう」
10位 「りゆうがあります」
3位 「りんごかもしれない」
7位 「このあと どうしちゃおう」
10位 「りゆうがあります」
「おしっこちょっぴりもれたろう」はこんなお話
「おしっこちょっぴりもれたろう」は、その名のとおり、おしっこをした時にちょっとだけもらしてしまうので、お母さんに怒られる男の子のお話です。 でも、ちょっとだからいいじゃないか、すぐ乾くんだから、と乾くまでの間冒険に出かけて、同じように「もれたろう」がいるんじゃないかと仲間を探していきます。 仲間を探していくうちに、誰にだってちょっとした悩みはあるんだということに気づきます。
via hon-hikidashi.jp
3歳くらいの子供におすすめ
3歳だとまだおむつの子もいるかもしれませんが、ちょうどトイレトレーニングをしていたり、お兄ちゃんパンツ、お姉ちゃんパンツにあこがれる頃。 テレビや遊びに夢中になってしまい「トイレに行きたいっ」て言うのが遅くなってしまって、ちょっとだけ間に合わずに「おしっこちょっぴりもれたろう」になっていることありますよね。 「もれたろう」の言葉や行動に子供と一緒に読みながら笑って応援したり、お母さんもわが子に対して「また失敗したの?」という気持ちから「まぁ、そんな時もあるよね」と気持ちが少し楽になってくる絵本です。
気になる口コミは…
まず名前がストレートすぎて大人も子供もツボですね。おしっこもれたろうのお話ですが、最後まで楽しめる内容です。子供達も笑って喜んでくれる一冊です。 Amazon カスタマーレビュー …………………………………………
まさに子どもがちょっぴりもれたろうで日々イライラしていたのですが、こちらを一緒に読んでいたら何ともいじらしくかわいくて。「ま、もれたろうも悩んでるんだし、いっか」と少し気楽になりました(それでもまだまだ最後のページのお母さんみたいな顔してしまうこともありますが…笑)。 Amazon カスタマーレビュー …………………………………………
あと、「おしっこちょっぴりもれたろう」はめっっちゃ盛り上がったwwwまた読んでぇ🥳って言われてニヤリニヤリ you @reon5531 …………………………………………
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男の子も女の子も大爆笑!
via amzn.to
男の子のお話ですが、読み聞かせをしたら男の子も女の子ももう一回、もう一回と何度もリクエストがくるほど面白い本です。 もれたろうが出会ういろんな人がいろんな悩みをもっていることもあるあると共感できて読む方も気持ちが明るくなります。 是非親子で読んでみてくださいね