保育園、幼稚園に通うようになると途端に子どもの成長が著しく感じることはありませんか。集団生活に刺激を受けることはもちろん、きっと保育士の先生方の力も影響していると思います。先生の力を借りて、さらに楽しい子育てにつなげたいですね。
スポンサーリンク
保育士とは
保育士は国家資格です。 大学や専門学校で学び単位を修得し免許を取得するか、保育士試験に合格した者しか名乗ることはできません。 保育士は専門知識を生かし子どもと様々な遊びを通して、子どもの『生きる力』を育むサポートをします。
子どもが大好きな先生
「ママが一番好き」はきっと変わらないと思いますが、先生も大好きな子どもはたくさんいます。 一緒に遊んで、食事をして、一日の活動を共にすることで自然と信頼関係も深まっていきます。また保育園であれば8時間以上一緒にいる場合もあるのでなおさらかもしれません。 さらに季節ごとに行われる遠足、運動会、生活発表会、クリスマス会など行事を一緒に作り上げることでも絆が深まります。
先生の一言でやる気満々!【体験談】
ママが言うことは嫌でも、大好きな先生がいう事は意外にすんなり受け入れることも少なくありません。 これからインフルエンザが流行る時期です。早めに予防接種を打とうと思ったものの、注射嫌いの我が子。どうやって連れて行くか頭を悩ませました。 4歳なので黙って連れて行くのは後々反発が激しいと思い、あの手この手で誘います。しかし上手くいかず・・・。そんな時、保育園への送迎時に先生と予防接種の話をしました。 「じゃあ、いろいろお話してみましょう」と先生がにこやかにおっしゃって下さったのです。 すると、すんなり病院に行くことができ、少々泣いたもののケロッとしていました。そして次の日、誇らしげに先生に報告。報告を受けた先生はたくさんほめて下さったようで本人はご満悦。 先生の対応に感謝すると共に、自分一人で頑張らないといけないことはないことを改めて感じました。
一人で頑張らない、身近な人に助けを求めて
我が子だから母親が頑張らないと、もちろん手を抜くことはいけませんが、周りのサポートに頼ることも大切です。 壁を作るのではなく親自身がいろんな人間関係をつくることで子どもの世界も広がります。人間関係に悩むことはありますが、やはり一人では生きていけない世界。 保育園、幼稚園の先生方の力に時には頼ってみませんか。きっと温かいサポートをしてくれるはずです。