社会人になって初めて気づく、学校では教えてくれない「社会のルール」ってありますよね。
ある日突然、上司や先輩から指摘された「え、それってルールなの?」という瞬間、誰しもが経験するはず。
これって社会人のルールなの?
社会人になってから知った、意味わからない社会のルール。
今回は、新社会人がよく直面する、意味わからないルールやマナーを紹介します。
客先で出された飲物は飲み干さない
最初に直面するのが、これかもしれません。
なぜ飲み干してはいけないのでしょう?
実は、これには「また来てほしい」という意味が込められているそう。
飲み干すと「もう満足したから帰ります」という印象を与えてしまうんです。
私も最初は知らず、ガブガブ飲んでしまい、先輩に怒られたことがあります。
飲み会で上司を立てる
これは、上座・下座や目上の人より先に食べてはいけない、というマナーにつながります。
社会人として、これは基本中の基本。
しかし、学生時代にはあまり気にしなかったため、最初は戸惑いますよね。
上司を立てることで、自分も評価される。
なんとも複雑な関係性です。
翌日にもお礼を言う
これ、意外と知らない人が多いんです。
お礼はその場でするもの、と思っていましたが、翌日改めてお礼を言うことで、より礼儀正しさが伝わるそう。
上司も「ああ、ちゃんと感謝されてるんだな」と実感する瞬間です。
有給を取得するのに、いちいち理由が必要
これは、最初はびっくりしました。
「休む理由なんて、休みたいからに決まってるじゃない!」と思っていましたが、職場によっては「家族の用事」「自分の体調不良」など、しっかりとした理由を求められることがあります。
透明性を大切にする文化なのかもしれませんね。
Web会議は上司から退出
これもまた、現代特有のマナーかもしれません。
対面での会議と同じように、上司や会議の主催者が退出するのを待つ、というのが一つのルールになっています。
最初は「ただのログアウトだろう」と軽視していたのですが、このルールを守ることで、オンライン上でも礼儀を示すことができるんですね。
まとめ
社会に出ると、学校では教えてくれない多くのルールに直面します。
しかし、これらのルールを知り、実践することで、より円滑な職場環境を築くことができます。
ぜひ意識しながら、これからも新たな発見と成長を楽しんでくださいね。
あわせて読みたい|マタイク(mataiku)