歯みがきを嫌がるウチの子。このまま入園・入学を迎えてしまいそう…お子さんが歯みがきに慣れてくれるにはどうしたら良いのでしょう。と、悩み多きママさんもおられるのではないでしょうか。そこで、今のうちに家庭で出来る方法を探してみましょう。
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歯みがきを面倒がってしまう!
小さい頃から歯磨きの習慣を付けられたら良かったのですが、一筋縄ではいかないのが子育て。 小さい頃に歯磨きを嫌がっていたお子さんが、いよいよ保育園や幼稚園の入園時期を迎えてしまう。歯みがきは苦手なまま!どうしよう…と慌てているのは、未就学児の親だけではありません。
仕上げ磨きは続くよどこまでも
小学生になれば自分で磨けるはず…と思っていても、なかなか自分から磨かないといった悩みも…。 学校の健康診断で歯みがきの項目が引っ掛かり、保健室からのお知らせで「仕上げ磨きしてあげましょう」という連絡が配布される場合があります。 意外ですが、小学校の低学年頃までは仕上げ磨きをしてあげたほうが良いと言われています。 歯のチェックの時間だよ、といった形で歯みがきを手伝うようにしてみてはいかがでしょうか。割と長い期間、親の手が必要なのです。
入園前のお子さんには改めて歯みがき絵本
入園前の時期は、改めて歯みがき絵本を出して鏡の前で磨く練習をしておきましょう。 園でみんなと歯磨きする時間は、先生方の目も届きにくいため、ふざけたり磨かなかったりするもの。歯磨きは大切な時間だと自覚させる必要があります。
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2歳の息子が歯磨きが好きではなく、いつも寝たふりをして磨かせてくれないので、この本を購入しました。一番はじめは、ちゃんと聞いているのか?『これはなに?』ばかり。でも、説明しながら読んでいくと、効果てきめんでした。うちでは、『歯磨きしないと虫歯不動産が来るぞ!!』と言えば、泣きながらでも歯磨きをするようになりました。
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親が磨いてもらう
磨くのを嫌がるお子さんの場合、親の歯を磨いてもらうのも歯みがきのきっかけになります。 お子さんに歯医者さん役をしてもらったり、大人のように仕上げ磨き役をしてもらうなど、いつもと違う方法で取り組んでみましょう。 磨く側から見た歯みがきの様子が子どもにもよくわかりますね。 また、お気に入りのぬいぐるみで歯みがきごっこをしたり、おしゃべりする歯ブラシおもちゃで磨く真似をしてみましょう。
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歯医者さん役になってみる
おもちゃでよく見かけるお医者さんセットにも、歯の模型がセットになった歯医者さんセットがあります。歯医者に行くことになった時も、歯医者さんごっこをして雰囲気を勉強できそうですね。
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▼アンパンマンの「ドクターバッグ」なら名犬チーズと歯みがき練習できます
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リアルな歯の模型や電動歯ブラシもオススメ
お子さんによっては歯のリアルな模型の方が理解しやすい場合もあります。 歯みがきは一定の時間、3分ほどの時間をかけて、力を入れずにブラッシングすることが小児歯科でも推奨されています。 模型で歯ブラシの使い方を説明したり、本人が磨いているそばで歯の部位を示してあげることができますね。
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電動歯ブラシも使ってみよう
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歯みがきを面倒に思っているお子さんは、歯みがきは面倒、楽しくないという気持ちがあると思います。効率的に磨けてやる気を出させるために、子ども用電動歯ブラシを用意するのもおススメです。