子育て中のみなさん、こどもの貯金どうしてますか?
今はさまざまな方法で賢く貯金する時代です。
その活用術を一部ご紹介します。
子ども貯金の賢い貯め方
子どものための貯金といっても、以下のようにいろんな貯蓄方法があります。
- 学資保険
- 定期預金
- ジュニアNISA
- 個人年金保険
それぞれの特徴
名前だけ見ると中身がよくわかりませんよね!
メリットやデメリットなど、特徴を見てみましょう。
学資保険
生命保険会社が販売する「子どもの学費を貯めるための保険」です。
契約時に定めた保険料を毎月払い込みます。
子どもが一定の年齢になったときに「祝い金」「満期金」という、まとまった額の給付金を受け取ることができます。
教育資金等の準備のための【貯蓄型】と、病気やケガ、万が一のリスクに備える【保障型】があります。
もちろん、保障型の場合は貯蓄分以外の保険料も必要となります。
定期預金
初めに預け入れ期間を決めて、毎月決まった金額を自動引き落としにすることで、毎月ちゃんと貯められます。
普通預金に預けるよりも金利が高いので、普通預金に預けておくよりお得。
満期日まで基本的には引き出しができないため、途中で引き出したい時は解約しないといけません。
ジュニアNISA
日本在住で0歳から19歳までが利用可能。
年間で80万円を上限とした資産運用ができ、売却益や配当金は非課税になるのがポイント!
ジュニアNISAの投資可能期間は2016年〜2023年。
活用するなら早めの手続きを!
個人年金保険
本来は老後資金の備えのための商品ですが、貯蓄性が高いため、子ども貯金にも活用できます!
進学時期に合わせて受け取るようにすることで、解約返戻金を教育資金に。
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子ども貯金 いつまでにいくら必要?
子ども貯金とは、名前の通り子どものための貯金です。
ではいつまでに、どれほど貯めておけばいいのでしょうか?
いつ必要になる?
必要になる時期を問うと、やはり「大学進学の時」と答える方が多数です。
保育園や幼稚園、小学校、中学校、高校は、だいたい毎月の収入から生活費と共に捻出できる程度。
仮に、中学校や高校で塾に通ったり、サッカーや野球、その他スポーツのクラブチームに所属すると、学費以上の支出がありますが、保育園や幼稚園時代の費用とさほど変わらないでしょう。
いくら必要になる?
一般に、大学に進学する場合、大学入学までに約500万円ほど必要とされています。
もちろん、公立・私立等、大学・短大等で金額に差は出ます。
しかし、約500万円を貯めておけば、毎月の生活費に大きな負担はかからないでしょう。
イレギュラーにも対応できるように
子どもの成長はとても嬉しいもの。
中学・高校は公立、できれば大学も公立だといいな……などと考えてしまうのですが、あくまでも親の想いです。
子どもがもし、県外の中学へ進学したいと言ったら?高校は寮生活をしたいと言ったら?
そんなイレギュラーなことが待ち受けているかもしれません。
親としてはイレギュラーなことにも対応できるように、準備しておきたいものですね。
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まとめ
さまざまな貯蓄方法がありますが、それぞれメリット・デメリットも。
今回取り上げた方法だけではなく、他の手段でこども貯金をしている方もたくさんいらっしゃることでしょう。
一昔前は、学資保険で子どもの傷害保険や医療保険も賄い、入学・卒業等、節目の時期に祝い金が出るタイプが多かったかと思います。
最近では、傷害保険は掛け捨てで加入し、子ども貯金は別に貯蓄。
こう言った考えの方も増えているように感じます。
投資信託などが簡単に始められる今の時代だからこそ、新たな手段を活用してみたいものですね。
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