これから出産準備をする方や、2人目の出産を控えて日中1人で上のお子さんを見ているマタニティママさん、必見!
知っていると安心で、妊娠時の万が一にも役に立つ!
この記事ではそんなマタニティティタクシーについてお伝えします。
マタニティタクシーとは?
日常的に車を運転する方も、妊娠後期になると車の運転は控えますよね。
突然の陣痛が起きた場合を想定して、事前に登録しておくと駆けつけてくれるのが、マタニティタクシーです。
タクシー会社によって、「陣痛タクシー」「子育てタクシー」「ママサポートタクシー」など名称は様々。
希望する場合は、タクシー会社のホームページにアクセスし、登録フォームの流れに沿って登録しましょう。
大きな特徴としては、
- 24時間365日対応
- 迎え先の住所や出産予定の産院を登録すると、道案内なしで産院に直行してくれる
- ドライバーは妊婦の送迎に関する講習や子どもの救命救急講習を受けている
などがあげられます。
こうしたサービスを実施しているタクシー会社も、首都圏を中心に全国に拡大中。
妊娠中の女性や乳幼児の子育て中の女性にとっては、安心できるサービスになっています。
※お住まいの地域によっては、サービスが無い場合もありますので、お気をつけください。
他にもこんなサービスが!
出産時に嬉しいマタニティタクシーですが、実はタクシー会社によっては、育児をサポートしてくれる色々なサービスを用意しています。
- 荷物の多い子連れの外出サポート
- 通園、通学、通塾など、子ども一人の配車対応
- 急なトラブル、夜間の発熱などの配車対応
通常のタクシー業務とは違い、子育て世帯に特化したサービスのあれこれが、とってもありがたいですね。
こんな自治体もあります!(体験談)
筆者が妊娠中の実体験です。
住んでいる自治体サービスの子育て事業の一環として、タクシー利用券5,000円分(500円×10枚)が支給されました。
産後も使用可能(交付日から14カ月後の月末まで有効)で、産後の上の子どもを連れての買い物や、車を運転できない時期に大変助かりました。
自治体によりサービスの有無や内容が異なりますので、お住まいの地域のホームページ等で調べてみましょう。
ベビーグッズはたくさんありすぎて、何を選んだらいいか迷ってしまいますよね。 張り切って買ったものの必要なかった、なんてことも実際には多いもの。 でも、自宅でのおむつ替えや授乳など、脳内でシュミレーションすることで必要なものも見え[…]
まとめ
この記事ではマタニティタクシーについてご紹介しました。
実際、陣痛時に利用しなくても、子どもの病気や習い事の送迎など、子育て中に利用する機会があるかもしれません。
それぞれのタクシー会社によって対応も様々です。
お近くにマタニティタクシーのサービスを展開しているタクシー会社がある方は、一度問い合わせをしてみましょう。
万が一の時も、その後の日常生活においても、ご自身や大切な家族にとって頼りになる存在になってくれますよ。
マタイク編集部【厳選】おすすめ記事
⇒【体験談】陣痛バッグを準備しよう!陣痛→分娩時に役立ったグッズ
⇒渡辺直美さんおすすめで大反響!「ナイトキャップ」で翌朝のお手入れが楽チンに♪
マタイク編集部【女性・ママへ】おすすめ記事
⇒オールインシャンプー「haru」は女性に優しくツヤ髪に!白髪や抜け毛の効果は?口コミは?